
東京大学法学部卒。現在は茨城県内複数箇所のほか、東京にも事務所を構え、190社超の顧問企業の対応をはじめとする企業法務から相続・離婚・交通事故・労働問題・刑事事件まで幅広い案件に対応。相続分野では、遺産分割、遺留分侵害請求、遺言無効確認等の交渉・調停・訴訟対応を手がける。登録番号37939(第二東京弁護士会)
遺産相続とは、亡くなった人の財産や権利義務を相続人が引き継ぐことです。この記事では、遺産相続の基本、相続できる人と割合、手続きの流れ、期限、税金、トラブル時の相談先をわかりやすく解説します。


「身近な人が亡くなったけれど、自分はどのくらい遺産をもらえるの?」——相続の場面でまず気になるのが、この取り分の割合ではないでしょうか。その法的な基準になるのが法定相続分です。法定相続分とは、民法が定めた「誰がどれだけ遺産を受け取れるか」の割合をいいます。この記事では、家族構成別の早見表で自分の取り分をすぐに確認できるようにしたうえで、計算方法や具体例、代襲相続・養子などで割合が変わるケース、遺留分との違いまで、はじめての方にも分かりやすく解説します。


遺言書に「私の遺産の3分の1を譲る」と書かれていた——そんなとき出てくるのが包括遺贈という言葉です。包括遺贈とは、遺産の全部や一定の割合を指定して人に財産を譲る遺贈をいいます。便利な一方で、実は借金などのマイナスの財産も一緒に引き継ぐなど、受け取る前に知っておきたい注意点があります。この記事では、包括遺贈と特定遺贈の違い、放棄の方法や期限、かかる税金、遺言で使うときの注意点まで、はじめての方にもわかりやすく解説します。


遺産のほとんどが実家などの不動産で、きれいに分けられずに困っていませんか。そんなときに使われるのが代償分割です。代償分割とは、一人の相続人が不動産などを受け取る代わりに、他の相続人へお金(代償金)を払って公平にする分け方をいいます。この記事では、代償分割の仕組みやメリット・デメリット、代償金の決め方、遺産分割協議書の書き方、贈与税などの注意点、そして代償金を払えない・払ってもらえないときの対処法まで、わかりやすく解説します。


除籍謄本は、相続でほぼ必ず出てくる書類ですが、名前が似ていて戸惑いがちです。除籍謄本とは、その戸籍にいた全員がいなくなって閉じられた戸籍の写しのこと。この記事では、戸籍謄本との違い、誰が取れるのか、コンビニで取れるのか、取り方や料金まで、除籍謄本まわりの疑問をまとめてやさしく解説します。


「親が住んでいた実家を相続することになったけれど、何から手をつければいい?」——判断を誤ると、兄弟でもめたり、余計な税金や手間がかかったりします。この記事では、実家の相続でやってはいけないこと7つと、失敗しないための正しい進め方、相続後の実家の活かし方までやさしく整理します。


「親に借金があるので相続放棄を考えている。でも、自分が受取人になっている生命保険金まで受け取れなくなるの?」——そんな不安を持つ方は少なくありません。結論から言うと、相続放棄をしても、あなたが受取人に指定された生命保険金は原則として受け取れます。生命保険金は亡くなった人の財産ではなく、受取人自身のお金とされるからです。この記事では、受け取れる場合と受け取れない場合の見分け方、受け取ったあとに気をつけたい税金、保険金以外で受け取れるお金まで、はじめての方にもわかりやすく解説します。

