デジタル社会の進展に伴い、暗号資産(仮想通貨)やネット銀行・ネット証券の口座、電子マネーといったデジタル遺産は急速に身近なものとなりました。しかし、これらは不動産や預貯金と異なり実体がないため、相続発生後に家族が存在に気づかず、埋蔵金となってしまうケースが少なくありません。デジタル遺産特有の法的リスクと、後世に引き継ぐためにやっておきたい生前対策について、虎ノ門法律経済事務所の亀井 瑞邑弁護士に聞きました。


遺言執行者がいれば、遺言の内容に従った相続手続きをスムーズに進められます。その反面、相続人が遺言執行者の報酬を負担しなければならない点に注意が必要です。この記事では遺言執行者の報酬について、相続人・専門家・金融機関が遺言執行者となる場合の金額相場や、誰が支払うのかなどを解説します。


本人が亡くなったことを機に財産を譲り渡す方法としては、相続・遺贈(遺言書)のほかに「死因贈与」があります。死因贈与を行うに当たっては、生前の段階で死因贈与契約書を締結しておきましょう。また、死因贈与には相続税がかかることがある点にも注意が必要です。この記事では死因贈与について、遺贈との違い、贈与契約書のひな形、税金(相続税)の取り扱いなどを解説します。


「相続対策」と聞くと、「お金持ちの人がするもの」「自宅くらいしか財産がないから、うちには関係ない」と思っていませんか?しかし、相続トラブルは遺産の額にかかわらず、誰にでも降りかかる可能性があります。今回は、数多くの相続案件を扱ってきた高柳良作弁護士に、相続対策をしないことで発生する3つの損失やトラブルの例、それらを避けるために親と子それぞれができる対策について聞きました。


生涯独身の「おひとりさま」が増えています。親族が誰もいない、もしくは疎遠になっている場合、自分が亡くなったあとの財産はどうなるのでしょうか。相続問題に詳しい田中伸顕弁護士に、おひとりさまが相続に向けてやっておくと良いことを聞きました。

