デジタル社会の進展に伴い、暗号資産(仮想通貨)やネット銀行・ネット証券の口座、電子マネーといったデジタル遺産は急速に身近なものとなりました。しかし、これらは不動産や預貯金と異なり実体がないため、相続発生後に家族が存在に気づかず、埋蔵金となってしまうケースが少なくありません。デジタル遺産特有の法的リスクと、後世に引き継ぐためにやっておきたい生前対策について、虎ノ門法律経済事務所の亀井 瑞邑弁護士に聞きました。


「遺贈(=遺言による贈与)」は、ご自身が亡くなった際に遺産を与える方法の一つです。死因贈与や生前贈与などの他の方法とあわせて検討し、効果的な相続対策を行いましょう。この記事では遺贈について、相続や死因贈与との違い、かかる税金などを解説します。


亡くなった被相続人が死亡時に所有していた財産は、「相続財産」として遺産分割の対象となります。遺産分割を行う際には、あらかじめ相続財産を漏れなく調べましょう。なお、相続財産に当たらない財産に対しても、相続税が課されることがあるのでご注意ください。この記事では、相続財産の範囲や調べ方、相続税がかかる財産などについて解説します。

