
鳥取県出身。明治大学法学部を卒業後、中央大学法科大学院を修了し、2018年に弁護士登録。上級相続診断士の資格を有し、専門的知見から高度な支援を行うほか、裁判所から成年後見人や相続財産清算人に選任されて裁判所案件の業務も行う。相続分野では遺産分割協議をはじめ、遺留分侵害額請求、遺言書作成、事業承継など様々な事案に対応。依頼者の気持ちに寄り添い、丁寧なヒアリングを通して最善の解決策を提案する。趣味はクロスバイクと猫カフェ巡り。
親や親族が亡くなり遺産分割に直面したとき、多くの人は不安を感じます。「どのくらいの財産があるのか」「誰がどの財産を受け取るのか」「手続きはどう進むのか」といった疑問が浮かびます。しかし、遺産分割は正しい手順と知識があればスムーズに進めることができます。本記事では、遺産分割の基本から手続きの流れ、トラブル対策まで、相続人が知るべき全てを解説します。


相続放棄をしたのに、債権者や法務局から「証明書を出してほしい」と言われて戸惑っていませんか。相続放棄申述受理証明書は、放棄が受理された事実を家庭裁判所が証明する書類です。通知書との違い、申請書の記入例、取得方法まで、弁護士ドットコムに寄せられた相談198件もふまえて解説します。


「親に借金があったかもしれない」「相続の話に関わりたくない」——相続放棄を考えたとき、まず気になるのが費用です。自分で手続きすれば数千円ですが、弁護士や司法書士に頼むとその分の報酬が加わります。相続弁護士ドットコムに掲載する115事務所の料金表をもとに、実際の料金と抑え方を解説します。


「相続が始まったけれど、誰が相続人になるの?」「自分はどのくらい遺産をもらえるの?」——相続では、財産を受け継ぐ人と、その取り分が法律で決められています。これを相続順位と法定相続分といいます。法律上の配偶者は原則として常に相続人となり、そのほかの親族は子・直系尊属・兄弟姉妹の順に優先順位が決まっています。この記事では、相続人の範囲と順位、割合を早見表と図でわかりやすく整理し、家族構成ごとのケース、順位どおりにならない場面、間違えたときのトラブルまで、はじめての方にもわかるように解説します。


「相続放棄をすると、子どもや甥・姪に迷惑がかかるのでは」と不安になっていませんか。代襲相続とは、本来相続人になるはずの人に代わってその子が相続するしくみですが、相続放棄では発生しません。誰に相続権が移るのかを、弁護士ドットコムに寄せられた相談713件もふまえて図で解説します。


親から受け継いだ家や土地の名義を、そのままにしていませんか。相続登記は2024年4月1日から義務になり、期限を過ぎると10万円以下の過料の対象です。自分の期限がいつになるのかを早見表で確認できるよう、弁護士ドットコムに寄せられた相続登記の相談635件もふまえて解説します。

