小田原西口法律事務所

【小田原で18年超】地元を知る弁護士が親身に対応します

生まれ育った小田原の地で弁護士として活動を始めてから、18年以上の月日が経ちました。その多くを小田原市内の法律事務所で勤務し、地域の皆様が直面するさまざまな法律問題に真摯に向き合ってきました。

この愛着のある小田原で、これまでに培った経験と知識を活かし、お困りの方々のお役に立ちたい。その一心で「小田原西口法律事務所」を開設いたしました。

地元を知る弁護士だからこそできる、きめ細やかなサポートを心がけています。

【元公務員の弁護士】法律を「武器」にせず、皆様に寄り添います

私は、法曹の道に進む前、公務員として社会に携わった経験があります。医師が身体の苦痛を取り除くように、私たち弁護士の使命は、社会生活を送る上での苦しみや不安を取り除くことにあると考えています。

法律は、問題を解決するための「道具」ですが、それを知識として振りかざすようなことは決していたしません。

相続問題は、ご家族間の感情的なもつれが背景にあることが多く、非常にデリケートです。だからこそ、まず皆様のお話をじっくりと伺い、お気持ちに深く寄り添います。

【納得感を重視】専門用語を使わず、見通しを丁寧にご説明します

相続は、多くの方にとって人生で何度も経験することではありません。そのため、「何から手をつければいいのか」「相手の要求は正しいのか」など、不安に思われるのも当然です。

当事務所では、ご依頼者様との丁寧なコミュニケーションを重視しています。「特別受益」や「寄与分」といった法律的な概念についても、裁判所がどう考えるかを含め、できる限り平易な言葉でご説明します。

たとえご希望通りの見通しにならない場合でも、その理由をお伝えし、ご納得いただいた上で手続きを進めてまいります。

【遺産分割協議や遺留分侵害額請求】複雑な相続トラブルもお任せください

弁護士歴18年以上のキャリアの中で、相続分野では実に多様な案件を手がけてまいりました。

兄弟姉妹間の感情的な対立、疎遠な親族との対応や遺産の評価が問題となる遺産分割協議、遺産分割調停はもちろんのこと、「遺言書作成」「遺産の管理」「使途不明金」の問題（使い込みが疑われるケース、疑われたケース双方）にも対応しています。

また、遺言により遺留分を侵害されている相続人による「遺留分侵害額請求」や、認知症だった故人が作成した遺言の有効性が争われる「遺言無効訴訟」など、高度な専門知識と立証活動が求められる複雑な案件も数多く経験してきました。

豊富な実務経験に基づき、的確な見通しを立て、ご依頼者様の利益を守るために粘り強く活動します。

【ワンストップ対応】相続税や登記も、他士業と連携し解決へ

相続手続きは、法律問題だけで完結しないことが多々あります。たとえば、相続財産に不動産が含まれていれば「相続登記」が必要となり、これは司法書士の専門分野です。また、遺産の総額によっては「相続税」の申告が求められ、税理士の助けが不可欠となります。

当事務所では、これらの相続に関連する手続きをスムーズに進めるため、日頃から税理士や司法書士といった他の専門家と緊密な連携体制を築いています。ご依頼者様がご自身で専門家を探すお手間を省けるよう、窓口一つで対応できる体制を目指しています。

【当日・夜間相談も可能】お忙しい方にも柔軟に対応いたします

相続のお悩みは、できるだけ早く専門家に相談することが解決への第一歩です。しかし、お仕事などで平日の日中にお時間を確保するのが難しい方も多くいらっしゃると思います。

当事務所では、そうした皆様のご事情に配慮し、柔軟な相談体制を整えています。ご相談は、まずお電話などでご予約をお願いしております。

皆様が安心してご相談いただけるよう、努めてまいります。

• 当日や夜間のご相談：事前にご連絡をいただければ、可能な限り調整し、対応いたします。
• ご来所が難しい場合：事情により事務所へお越しいただくのが困難な場合も、まずはご相談ください。

【小田原駅西口すぐ】まずはお気持ちを伺うことから始めさせてください

当事務所は、JRや小田急線の「小田原駅」西口からすぐの場所にございます。

ご親族間の問題を弁護士に話すことに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、少しでも納得がいかない気持ちを抱えたまま手続きを終えてしまうと、将来にわたって釈然としない思いが残ってしまいます。

ご相談いただいたからといって、必ず依頼しなければならないわけではありません。まず皆様のお気持ちを整理し、どうすべきかを一緒に考えていきましょう。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

遺産分割

遺留分侵害額請求（請求側）

遺留分侵害額請求（請求された側）

遺言書作成

備考

ご依頼の内容によっては、上記の料金と異なる場合があります。
詳細な料金については、ご相談時に担当弁護士よりご説明いたします。