服部法律事務所

弁護士歴約30年、相続専門相談の経験で培った確かな見通し

私は1998年に弁護士登録して以来、約30年にわたり、一貫して相続案件に取り組んでまいりました。愛知県弁護士会の相続専門相談を担当させていただいた経験もあり、多種多様な相続事件と向き合い、複雑な法律問題や手続きに関する知識と経験を蓄積してきたと自負しております。

相続問題の解決で最も大切なのは、将来の的確な見通しを立てることです。豊富な経験に基づき、ご相談者様にとって最善の解決策は何か、その道筋を迅速かつ的確にご提案いたします。

認知症が絡む相続問題、医学的知見に基づき遺言の有効性も判断

相続のご相談、特に遺言の有効性が争われるケースでは、認知症に関する医学的な知識が極めて重要となります。私は、ご相談者様のお悩みに的確にお応えするため、これまで認知症に関する専門書や医学文献を300冊以上読み込み、知識を深めてまいりました。

「認知症だった親が作成した遺言書は有効なのか」といった医学的な主張が必要となる難しい問題についても、法律的な観点だけでなく、医学的な観点からも深く検討し、問題解決にあたります。これは他の事務所にはないと自負する、当事務所の大きな強みです。

弁護士はサービス業、迅速な対応と丁寧な連絡を徹底します

私は「弁護士はサービス業である」という理念を常に胸に刻み、仕事に取り組んでいます。お客様を相手にする仕事として、これは当たり前のことだと考えています。

特に心がけているのは、ご相談者様をお待たせしないこと。一人事務所の利点を活かし、ご来所後はすぐにお打ち合わせに入れる体制を整えています。また、ご依頼いただいた後も、進捗状況を密にご連絡し、ご不安を少しでも取り除けるよう、常に先手を打ったきめ細やかな対応を徹底しております。

法律は日々改正されますが、関連書籍を読み込むなど最新知識の習得も怠りません。

遺言作成から遺産分割、交通事故が絡む複雑な相続まで対応

相続は、ご家族が揉めてしまう前に手を打つことが肝心です。特に「60歳になったら遺言書を考える」ことを強くお勧めしています。遺言書がないばかりにご家族が争うことになるのは、とても悲しいことです。

当事務所では、ご意向に沿った遺言書作成のサポートはもちろん、遺産分割協議や調停、遺留分侵害額請求、相続放棄（疎遠な相続人がいる場合も対応）など幅広く対応いたします。

また、成年後見や家族信託、財産管理契約といった生前の対策、さらには交通事故の損害賠償請求が絡むような複雑な相続案件も、粘り強く解決に導いた実績がございます。

裁判を見据えた交渉力、できる限り円満な話し合いでの解決を

相続問題は、ご家族間の感情的な対立が深まりやすい側面があります。そのため、可能な限り、裁判ではなく話し合いでの円満な解決を目指すことを第一に考えています。

もちろん、双方の対立が激しく、裁判所の手続きを利用せざるを得ない場合もあります。その際も、これまでの豊富な経験から「もし裁判になったら、どのような結果になるか」という将来の見通しを的確に立て、それを踏まえて戦略を練り、ご依頼者様にとって最も妥当な結論に着地できるよう、粘り強く交渉を進めてまいります。

ご相談は電話予約制、オンラインでの打ち合わせも可能です

ご相談者様のお話をじっくりと伺うため、ご相談は完全予約制とさせていただいております。まずはお電話にて、ご希望の日時をお知らせください。

また、事務所にお越しいただくのが難しい場合でも、受任後の打ち合わせはもちろん、ご相談内容によっては受任前の段階からTeamsやZoomといったオンラインツールを活用したお打ち合わせにも対応しておりますので、お気軽にお申し付けください。

• ご相談はお電話での事前予約をお願いいたします。
• 執務時間は平日 9:00～19:00です。
• ご来所が難しい場合、オンライン（Teams、Zoom）でのご相談やお打ち合わせも可能です。

久屋大通駅徒歩5分、お一人で悩まず早めにご相談ください

相続の問題は、ご家族や感情が複雑に絡み合うため、お一人で抱え込んでしまうと、ご心労も大きくなってしまいます。もし「争いになるかもしれない」と感じたら、問題がこじれてしまう前に、できるだけお早めにご相談ください。

他の相続人の方と話し合いを始める前に、法律上のルールや争いを避けるための進め方を知っておくだけでも、無用なトラブルを防げる可能性が高まります。

当事務所は、地下鉄「久屋大通駅」から徒歩5分とアクセスしやすい場所にございます。まずは、あなたの不安なお気持ちをお聞かせください。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

相談料

その他費用

詳しくは、弁護士またはホームページにてご確認ください。
https://www.hattori-law.com/page_a01.html