小野法律事務所

【父の代から続く仙台の事務所】30年超の経験で、あなたに寄り添います

当事務所は、検察官であった父が故郷の仙台に開業した事務所を、私が引き継いだものです。弁護士として働き始めてから30年以上、この街で数多くの相続問題と向き合ってまいりました。

私自身も相続を意識する年代になり、ご相談者様のお悩みやご不安を、より深く、我がことのように受け止められるようになったと感じています。

長年の経験と、この街で培ってきた信頼を礎に、あなたのお悩みが解決するまで、親身に寄り添うことをお約束します。

【丁寧な事実確認が全ての鍵】思いがけない事態にも、的確に対応します

相続の手続きは、まず戸籍を遡って相続人を確定し、遺言の有無や財産の内容を一つひとつ正確に確認することから始まります。この基本的な作業を丁寧に行う中で、思わぬ事実が判明することも少なくありません。

例えば、亡くなった方に離婚歴があり、前の配偶者との間にお子様がいることが戸籍から判明したケースもございます。その場合、そのお子様にも相続の権利があるため、遺産分割を根本から見直す必要が出てきます。

こうした重要な点を見落とさない、確かな事実確認が最善の解決への第一歩です。

【元法科大学院教員が解説】難しい法律用語も、分かりやすくご説明

私は以前、大学の法科大学院で未来の法律家たちに教鞭をとっており、複雑な法律の知識を分かりやすく伝えることには慣れています。

ご相談の際には、専門用語を並べ立てるのではなく、ご相談者様の表情や反応を見ながら、どこまでご理解いただけているか、誤解されている点はないかを丁寧に見極めます。

そして、一人ひとりの方に合わせて、言葉を選び、具体例を挙げながら、ご自身の権利や義務、今後の手続きの流れについて、心からご納得いただけるまでご説明いたします。

【将来の紛争を防ぐ遺言作成】生前贈与も書き加え、円満な相続へ

ご自身の亡き後、お子様たちが相続で争うことのないようにと、遺言書の作成を希望される方は年々増えています。ただ、特定の相続人に多くの財産を譲る内容の遺言は、後々の紛争の火種になることもあります。

私は、ご事情を詳しく伺う中で、「実は、財産が少ない相続人には、すでに生前贈与をしていた」といった事実が判明した場合、「そのことを遺言に書き添えてはいかがですか」とご提案することがあります。こうした一言で、将来の無用な争いを防ぐことができるのです。

【世代の違う弁護士3名体制】司法書士・税理士と連携し、まるごと解決

当事務所には、私を含め、経験豊富な3名の弁護士が在籍しており、世代のバランスが取れているのが強みです。難しい案件については弁護士同士で知恵を出し合い、多角的な視点から最善の解決策を探ります。

また、長年懇意にしている司法書士や税理士がおりますので、相続登記や相続税の申告といった手続きも、当事務所が窓口となり、各専門家とスムーズに連携して進めることが可能です。

安心のワンストップサービスで、相続に関するお悩みをまるごと解決します。

【初回相談は無料です】まずはお電話で、ご来所の日時をご予約ください

「こんなことを弁護士に相談していいのだろうか」と悩む前に、まずはお気軽にご連絡ください。

当事務所では、初回の法律相談を無料としております。お話を伺う中で、ご自身では気づかなかった問題点や、解決への道筋が見えてくることも少なくありません。

また、お忙しい方のために、柔軟な相談体制を整えております。

• 初回の法律相談は無料です
• ご予約いただければ、夜間や休日のご相談も可能です
• まずはお電話で、ご希望の日時をお聞かせください

【青葉通りの一軒家】手遅れになる前に、まずはお気軽にご相談を

相続放棄や遺留分の請求には期限があり、時間が経つと取り返しがつかなくなってしまうことがあります。例えば、亡くなった親の借金も、預金の一部を使ってしまうと相続放棄が認められなくなる可能性があります。

トラブルがなくても、一度弁護士に状況を確認してもらうだけでも、大きな安心につながります。

当事務所は青葉通りに面した一軒家で、裏庭に駐車スペースもございます。どうぞお一人で抱え込まず、私たち専門家にお声がけください。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

初回相談30分5500円です。しかし、若干伸びでも追加料金はいただきません。

遺産分割・交渉

前提として、相続人及び遺産の確定作業があります。

その後、依頼者の提案する遺産分割案を他の相続人にお示しして合意を得るための連絡、交渉等を行います。　

合意が得られない場合には、調停申立となり、その場合には新たに着手金をいただきます。

料金体系をご説明し、ご質問にも回答いたします。

遺留分侵害額請求・交渉

前提として、相続人、遺産及び遺言内容の確定作業があります。

その後、依頼者の請求したい遺留分侵害額を多くの遺産を取得する相続人に請求するための連絡、交渉等を行います。　

合意が得られない場合には、調停申立となり、その場合には新たに着手金をいただきます。

料金体系をご説明し、ご質問にも回答いたします。

遺留分侵害額請求（請求される側）（交渉）

前提として、相続人、遺産及び遺言内容の確定作業があります。

その後、相手方の請求してきた遺留分侵害額をチェックし、請求に応じるか、どの範囲で応じるかを協議して決め、その連絡、交渉等を行います。　

合意が得られない場合には、調停申立を受けることなり、その場合には新たに着手金をいただきます。

料金体系をご説明し、ご質問にも回答いたします。

遺言書作成

まず、遺言者の財産及び法定相続人を確定します。その後、財産をどのように遺すかについての意思を確認し、遺言書を作成します。

公正証書遺言作成の場合には、いつもお願いしている公証人役場がありますのでそちらに連絡を入れます。

自分の意思を優先した場合に遺留分侵害が発生する場合をどうするか等、よく相談させてください。

備考

料金は着手金と弁護士報酬そして実費の3本立てです。

実費は実際にかかった送達費用、申立費用等です。

着手金は、事件ごとに事件を着手するに当たっていただく金員であり、弁護士報酬は経済的利益を得た場合にいただく金員です。

いずれも金額帯ごとに割合が異なります。