なりた総合法律事務所

【元教員・家事調停委員の弁護士】あなたの話をじっくり伺います

弁護士になる前、約15年間高校の教員として国語を教えていました。生徒と向き合うには、まず相手の言い分を真摯に聴くことが何よりも大切です。

その経験から、ご相談者様のお話をさえぎることなく、まずはじっくりと耳を傾けることを信条としています。相続問題は、法律だけでは割り切れないご家族の感情が複雑に絡み合います。だからこそ、ご自身ではうまく整理できないお気持ちやご希望を、まずはそのままお話しください。

お話を丁寧に伺う中で、ご自身も気づいていなかった問題解決の糸口がきっと見つかるはずです。安心して、胸の内をお聞かせください。

【家事調停委員の経験を活かす】解決への的確な道筋を示します

私は現在、千葉家庭裁判所で家事調停委員を務めています。調停委員は、中立的な立場で双方の主張を聞き、話し合いをまとめる役割を担います。

この経験を通じて、どのような点で対立が生まれやすいのか、どのような着地点であればお互いが歩み寄れるのかという感覚を養ってきました。また、裁判官がどのような視点で判断するのかも理解しています。

この経験があるからこそ、ご相談いただいた際には、今後の展開を具体的に予測し、解決までの最短の道筋を的確にお示しすることができます。先の見えない不安を、具体的な見通しという安心に変えるお手伝いをいたします。

【あきらめないでください】控訴審での逆転勝訴を勝ち取った実績

第一審で敗訴し、途方に暮れて当事務所の門を叩かれたご依頼者様もいらっしゃいます。以前、遺留分を請求したものの、相手方から「生前贈与があった」「財産を横領した」などと反論され、一審で請求が退けられてしまった案件がありました。

しかし、控訴審で改めて証拠を一つひとつ精査し、法的な主張を再構成した結果、見事逆転勝訴を勝ち取ることができました。不利な状況であっても、最後まであきらめる必要はありません。

他の事務所で断られてしまったような難しい案件でも、真摯に向き合います。まずは一度、お話をお聞かせください。

【寄与分やお墓の問題にも対応】感情が絡む相続問題もお任せください

遺産分割は、お金や不動産だけでなく、介護の貢献度（寄与分）や、お墓や仏壇を誰が引き継ぐか（祭祀承継）といった、感情的な対立を生みやすい問題も含まれます。特に、お子様による親御様の介護は「扶養義務の範囲内」と見なされがちですが、介護記録などの客観的な証拠を示すことで、特別な貢献として認められた実績があります。

また、お墓の承継者が決まらない問題では、「祭祀承継者指定調停」を利用し、将来の費用負担も含めて円満に解決へと導きました。法律の知識だけでなく、ご家族のお気持ちにも配慮しながら、デリケートな問題に対応します。

【相続の窓口は一つで安心】税理士や司法書士と連携しサポートします

相続手続きには、不動産の名義変更（登記）を行う司法書士や、相続税の申告を担当する税理士など、弁護士以外の専門家の力が必要となる場面が少なくありません。ご自身でそれぞれの専門家を探し、何度も同じ説明をするのは大変なご負担です。

煩雑な手続きはすべてお任せいただき、心のご負担を少しでも軽くできればと考えています。

【初回30分無料】ご都合に合わせた柔軟な相談体制を整えています

相続について考え始めたとき、まず何から手をつければよいのか分からない方も多いと思います。そこで、当事務所では、どなたでもお気軽にご相談いただけるよう、初回のご相談を30分無料としております。

ご予約はお電話か、当事務所のウェブサイトにある専用フォームから承っております。ご相談者様のご都合にできる限り合わせられるよう、柔軟な体制を整えていますので、お仕事などで平日の日中にお時間を取るのが難しい方もご安心ください。

• 土日・祝日のご相談も調整可能

【まずはお気持ちをお聞かせください】一人で悩まず、お気軽にご連絡を

相続の問題は、ご家族だからこそ話し合いがこじれてしまうことが多く、お一人で抱え込んでしまうと、心身ともに大きなご負担となります。

まずは専門家である弁護士に話をしてみるだけで、問題点が整理され、お気持ちが軽くなることも少なくありません。どのようなお悩みでも構いませんので、まずはあなたのお話をお聞かせください。

当事務所は、JR成田駅から歩いて7分の場所にあり、電車でのアクセスも便利です。また、事務所の駐車場も完備しておりますので、お車でも気兼ねなくお越しいただけます。

あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

遺産分割協議（遺産分割調停前）

遺産分割協議（遺産分割調停の場合）

遺産分割協議（遺産分割調停前に不当利得返還請求訴訟が必要な場合）

遺留分侵害額請求（請求側）（訴訟前交渉）

遺留分侵害額請求（請求側）（訴訟）

遺留分侵害額請求（請求された側）（訴訟前交渉）

遺留分侵害額請求（請求された側）（訴訟）

遺言書作成