※利用規約・個人情報保護方針に同意の上、各法律事務所にご連絡ください。



| 住所 | 北海道札幌市中央区南1条西10丁目6 タイムスビル3階 |
| 最寄駅 | 札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩3分/ 札幌市電中央区役所前駅 |
| 対応地域 | 北海道 |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00 |



クリックすると大きく表示されます。
| 住所 | 北海道札幌市中央区南1条西10丁目6 タイムスビル3階 |
| 最寄駅 | 札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩3分/ 札幌市電中央区役所前駅 |
| 対応地域 | 北海道 |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00 |
川島 英雄 | 札幌おおぞら法律事務所
北海道札幌市中央区にある「札幌おおぞら法律事務所」に所属する川島英雄弁護士(札幌弁護士会所属)に、相続案件を手掛ける上での心構えや事務所の強みなどを聞きました。「依頼者が本当に望んでいること」を見極め、その方にとって一番よい解決を実現したいと話す川島弁護士。長いキャリアの中で培った知識と経験、交渉術、信頼できる専門家とのネットワークなどを駆使して、相続問題をベストな解決に導きます。
出身は神奈川県横須賀市で、上智大学法学部を卒業し、司法試験に合格しました。2003年に弁護士になり、司法試験合格後の研修期間中に北海道へ配属された縁で当事務所に入所しました。当事務所は、2000年に太田賢二弁護士と田中貴文弁護士が設立した法律事務所です。
基本的には会社よりも個人からの相談・依頼を受けています。依頼者一人ひとりを大事にしていきたいという思いがあり、より多くの方から、より広い分野について、相談・依頼を受けることを大切にしています。
当事務所は皆さんの身近なお困り事を幅広く取り扱っています。そして相続は誰にでも起こりうるトラブルですから、しっかり力を入れたいという想いがあります。成年後見人を務めることも多いので、病院や介護施設の方とのつながりも増えていきました。その過程で相続に関する相談・依頼も増えまして、改めて弁護士がお役に立てることが多い分野だと実感したのも力を入れている理由です。
遺産分割に関するご相談が多いです。内容としては、元々親族間の仲が悪くて遺産分割の話し合いができないとか、話し合ってもなかなか前に進まないといったご相談が多いです。
特にもめているわけではなくても、「何から手をつければよいかわからないので、教えてほしい」ということで相談に来る方も多いです。その場合はアドバイスだけしてご自身で手続きしていただくこともありますし、戸籍などの収集・遺産調査・遺産分割協議書作成・遺産の分配まで一通りお任せいただくこともあります。相続はかなり手間がかかるので、弁護士に任せるメリットは大きいです。
もちろんです。早めにご相談いただくことでトラブルを予防できますし、トラブル解決の時間や費用もかからずに済みます。
トラブル予防で言いますと、以前に比べて相続が起こる前のご相談が増えています。自分が他界したときに備えて遺言書を作りたいというご相談もありますが、親が病気や高齢という状況で、将来相続人になる方からの事前のご相談も多いです。
色々なケースがありますが、たとえば、同居している親の預金を管理して親の生活費や医療費を引き出しているけど、後日勝手に使い込んだと疑われない方法を教えてほしいといったご相談です。その場合は、いつ何に使ったか証拠を残すことや、親のお金と自分のお金をきちんと分けて管理するなどのアドバイスをします。
当事務所に所属している太田弁護士と田中弁護士は1988年に、小坂弁護士は1985年に、私は2003年に弁護士になり、経験を重ねてきました。問題解決の知識やノウハウが豊富な弁護士が揃っていることは強みだと思います。相続では税理士・司法書士・不動産業者などとの連携も不可欠ですが、長年北海道で弁護士をしていることで、信頼できるネットワークも築いています。当事務所が窓口となって、相続に関する様々な手続きに一括対応できることも強みです。
また、私は医療事故(医療過誤)や交通事故被害にも長年取り組んできたので、基礎医学の知識があります。相続でも、たとえば遺言書の有効性が問題になるケースでは、遺言書を作成した当時の被相続人の心身の状態などが重要になります。そういった場合に、医学の知識が役立ちます。実際に、医療記録を精査して、被相続人が遺言作成時に認知症を患っていたことを立証し、遺言無効の判決を勝ち取ったこともあります。
たくさんありますが、依頼者が本当に望んでいることを理解し、依頼者にとって一番よい解決ができるよう全力を尽くすことです。「一番よい解決」と聞くと、裁判で勝つこと、相続でいえば1円でも多く取り分を増やすことをイメージするかもしれません。しかし依頼者は、必ずしも「裁判で勝つこと」を最終目標にしているとは限りません。
法律的に請求できるものは全て請求して、徹底的に相手を打ち負かすことがよいと考える弁護士もいるでしょう。もちろん依頼者が本当に望んでいる場合は、それも1つのやり方です。しかし実際は、「法律的にはこれだけ請求できるけど、多少妥協してもいいので、円満に解決したい」と希望する方が少なくないんです。そのような方の望みを実現する上で、相手方と徹底的に争うことは適切な対応とは言えません。
弁護士はあくまでも代理人であり、どういう解決をしてどういう人生を送りたいかを決めるのは依頼者です。私の考えを押し付けたりするのではなく、依頼者の本当の望みを尊重したいと思っています。
依頼者自身が本当の望みをわかっている場合、それを遠慮なく言える信頼関係を築ければ自然と話してもらえるでしょう。他方、依頼者自身も、自分がどうしたいかをわかっていない場合も多いんです。
これは当然で、法律的に何ができて何ができないか、そして様々な選択肢のメリット・デメリットがわからない状態では、望みようがありませんよね。ですからお話をしっかり聴き、丁寧にご説明して、本当はどうしたいのかを一緒に考えていきます。
そうなんです。本当の望みを考える上で大切なことは、優先順位です。たとえば、裁判に勝ちたいし、早く解決したいし、弁護士費用も抑えたいし、円満に解決したいというように、全てを実現することは不可能です。
ですから依頼者には、優先順位をつけていただくようにしています。それによって、私がどの部分で最善の結果を出すことを目指せばよいかが明確になります。
相手に合わせて交渉することです。たとえばある程度強気で交渉した方がよい相手もいれば、低姿勢で交渉したほうがよい相手もいます。どういう交渉がベストなのかスピーディーに見極め、様々な交渉スタイルを使い分けられるのは、やはり多くの経験を積んできたからこそです。
私は札幌簡易裁判所民事調停官を約2年、札幌弁護士会紛争解決センター医療ADR調停人を2014年から現在も務めています。簡単にいうと中立的な立場でトラブルを解決する役割です。この経験を通じて、どういう主張や話の持って行き方をすれば相手の納得を得やすいかといったことも学びました。この経験は、私が依頼者の代理人としてトラブルを解決する際にも活きています。
弁護士が持っている専門的知識を使って、正しい解決ができることは大きなメリットです。また、相続の手続きは面倒なものが多く、戸籍を集めたり銀行口座を解約したりするだけでも、かなり手間がかかります。そういった煩雑な手続きを丸ごと弁護士に任せられることもメリットです。
トラブルを予防できたり、トラブルがまだ小さいうちに解決できたりすることが、早めに相談するメリットです。トラブルが起きる前にご相談いただければ、私から「こういう証拠を残しておいてください」といったアドバイスが可能です。証拠を確保しておくことで、仮にトラブルになってしまったとしても、きちんと証拠が揃った状態で闘えるわけです。
また相続人同士で話し合ってもめてしまった場合は、どうしても解決までに時間や労力がかかります。その場合でも、早めにご相談いただくことで解決しやすくなります。
弁護士に相談するのはハードルが高いと感じる方は多いと思います。悩みや疑問があっても、なかなか法律事務所に足を運ぶ気になれない方もいるでしょう。ただ、早めにご相談いただくことで防げるトラブル、大きくならずに済むトラブルはたくさんあります。
相談したら必ず依頼しなければならないわけではありません。これからどうすればよいのか、というアドバイスを受けるだけでも非常に意味がありますから、少しでも判断に迷うことがあれば、一度弁護士に相談してみてください。
| 住所 | 北海道札幌市中央区南1条西10丁目6 タイムスビル3階 |
| 最寄駅 | 札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩3分/ 札幌市電中央区役所前駅 |

【地下鉄直結|初回相談無料】経験豊富な弁護士と若手弁護士がタッグを組み、相続問題を円満解決へ導きます◆遺産分割協議/遺言書作成/財産管理など幅広く対応◎他士業との連携でワンストップサポートも可能【夜間相談・土日祝相談可】
【初回相談45分無料|地下鉄東西線西11丁目徒歩5分】◆相続問題でお悩みの方へ◆遺産分割/遺言執行/財産管理/相続放棄など、幅広く対応◎経験豊富な弁護士が親身にサポートし、依頼者の意向を最大限尊重した解決策を提案します

【初回相談90分無料】相続問題はお任せください!◆35年以上の経験を活かし、遺産分割/遺言書作成まで幅広くサポート◎複雑な家族関係や感情にも寄り添い、最適な解決策を提案します《地下鉄自衛隊前駅徒歩7分》