クラルス法律会計事務所

あなたの明るい未来を創造する、身近で話しやすい法律事務所

弁護士と聞くと、少し近寄りがたいイメージをお持ちではないでしょうか。私自身、弁護士になる前は8年間会社員として働いており、当時は同じように「敷居が高い」と感じていました。その経験があるからこそ、悩みを抱えた方がいつでも気軽に頼れる、そんな法律事務所でありたいと強く願っています。

日々の暮らしの中で起こるトラブルのなかには、法律問題が隠れていることも少なくありません。問題が大きくなる前にご相談いただくことで、解決への道筋はより広がります。

あなたの明るい未来を創るためのお手伝いをさせてください。

税理士法人での実務経験を活かし、相続税の申告まで見すえます

相続問題は、法律だけでなく税金の話が密接に関わってきます。私は弁護士として活動した後、税理士事務所で相続税を専門に扱う部署に所属し、実務経験を積みました。この経験は、他の事務所にはない大きな強みだと自負しております。

たとえば、遺産分割は相続が始まってから10ヶ月以内に申告が必要な相続税のことも考えながら進めなくてはなりません。法律的な観点だけでなく、税務の視点もあわせ持つことで、ご依頼者さまにとって本当に有利な解決策を総合的にご提案することが可能です。

家族の絆を壊さない、話し合いを重視した穏やかな相続の実現

相続がきっかけで、それまで仲の良かったご家族の関係にひびが入ってしまうのは、とても悲しいことです。そのため、ご依頼を受けた際には、いきなり調停や裁判といった法的な手続きに進むのではなく、まずはご親族間での話し合いによる解決を重視しています。

財産を多く獲得することだけが、必ずしも幸せな解決とは限りません。ご依頼者さまが本当に望んでいることは何か、お気持ちに丁寧に耳を傾け、感情的な対立を避けながら、誰もが納得できる着地点を一緒に探していくことをお約束します。

遺産分割や相続放棄、遺言書の作成など様々なお悩みに対応します

ひとことに相続といっても、そのお悩みは千差万別です。遺産の分け方で意見がまとまらない遺産分割協議や、遺言書の内容に納得がいかない場合の遺留分侵害額請求といったご相談はもちろんのこと、近年では、管理が難しい山林や農地などの不動産を手放したいという理由での相続放棄に関するご依頼も増えています。

また、将来ご家族がもめないようにするための生前対策として、遺言書の作成や家族信託、成年後見といった制度の活用も積極的にサポートしております。どんなお悩みでも、まずは一度お聞かせください。

信頼できる専門家と連携し、あらゆる手続きをまとめて支援します

相続手続きには、不動産の名義変更を行う司法書士や、相続税の申告を担う税理士など、弁護士以外の専門家の力が必要になる場面が多くあります。

当事務所では、私がこれまでの実務を通じて深い信頼関係を築いてきた、経験豊富な司法書士や税理士と緊密に連携しています。ご依頼者さまがご自身で別の専門家を探して、一から事情を説明し直すといったお手間は一切かかりません。

法律問題から登記、税務申告まで、当事務所を窓口として全てのてつづきを最後まで責任をもって進めさせていただきます。

土日祝・夜間も対応可能、あなたの都合にあわせた相談体制

ご相談者さまが気兼ねなくお話しできるよう、プライバシーに配慮した完全個室の相談室をご用意しております。

また、お仕事などで平日の日中にお時間をとることが難しい方のために、柔軟な相談体制を整えています。ご相談は完全予約制とさせていただいておりますが、事前にご連絡をいただければ、ご希望にあわせて対応いたします。

• 夜間（19時以降）のご相談
• 土日、祝日のご相談
• ウェブ会議システムを利用したオンラインでのご相談

初めての方も安心、江坂駅すぐの事務所へまずはお気軽にご相談を

ご親族とのことだからこそ、お金の話やご自身の希望をはっきりと伝えにくい、という方は少なくありません。

そんなとき、法律の専門家である弁護士が間に入ることで、あなたの正当な権利を、感情的にならずに相手方へ主張することができます。

一人で交渉するのが難しいと感じたら、どうか一人で抱え込まずに、当事務所を頼ってください。

初回のご相談は30分無料でお受けしています。事務所は地下鉄御堂筋線「江坂」駅の7号出口から歩いて2分ほどの場所にございますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

遺産分割

上記着手金は、原則、固定ですが、事案着手の際、財産調査等のために特別な手続・労力を要する場合、事前に説明の上、一定額を加算させていただく場合があります。
示談交渉から受任し、調停等へ移行する場合、追加着手金として上記差額分のみになります。
（例）示談⇒調停（訴訟）　追加着手金11万円
　　　調停⇒訴訟　　　　　追加着手金11万円

遺留分侵害額請求（請求側）

上記着手金は、事案着手の際、財産調査等のために特別な手続・労力を要する場合、事前に説明の上、一定額を加算させていただく場合があります。
示談交渉から受任し、調停等へ移行する場合、追加着手金として上記差額分のみになります。
（例）示談⇒調停（訴訟）　追加着手金11万円
　　　調停⇒訴訟　　　　　追加着手金11万円

遺留分侵害額請求（請求された側）

上記着手金は、事案着手の際、財産調査等のために特別な手続・労力を要する場合、事前に説明の上、一定額を加算させていただく場合があります。
示談交渉から受任し、調停等へ移行する場合、追加着手金として上記差額分のみになります。
（例）示談⇒調停（訴訟）　追加着手金11万円
　　　調停⇒訴訟　　　　　追加着手金11万円

遺言書作成

相続放棄

・その他実費として、戸籍収集に関する費用、印紙代、切手代がかかります。
・上記料金には、必要書類の収集、債権者への通知（5社）、裁判所の手続など相続放棄に必要な手続きが全て含まれており、別途報酬は発生しません。

備考

事案着手の際、財産調査等のために特別な手続・労力を要する場合、事前に説明の上、一定額を加算させていただく場合があります。