相続弁護士 ドットコム
月間サイト訪問者数
690万人以上
登録弁護士
28,000人以上

【遺留分】不動産・自社株の評価が争点となった訴訟で、税務申告の誤りを指摘し有利に和解した事例

解決した事務所
M&M横浜法律事務所
M&M横浜法律事務所
対応地域 | 全国対応

相談の背景

依頼者のアイコン
60代 | 男性
遺産の種類有価証券、不動産(土地・建物)
依頼者の立場
請求された側
被相続人との関係
被相続人の子ども
紛争相手
依頼者の兄弟姉妹
解決方法
訴訟
事業用不動産と自社の未上場株式を相続したところ、他の相続人から遺留分を請求され、交渉が決裂したため、訴訟を提起されてしまいました。主な争点は、事業用不動産と未上場株式という、評価が難しい特殊な資産の価額でした。相手方は、相続税申告書に記載された評価額を基に高額な金銭を請求しており、大変お困りの状況でご相談に来られました。

事務所の対応

ご依頼を受け、訴訟の代理人として対応しました。相手方は相続税申告書に記載された評価額を主張していましたが、当職がその計算方法を精査したところ、誤りがあることを発見しました。そこで、税務署に対して評価額の更正(訂正)を申し立てたところ、これが認められ、相続税が数百万円還付されました。訴訟では、この税務署が認めた、より適正な評価額を基に、相手方や裁判所と交渉を進めました。

相談後の結果

得られたメリット

訴訟で不動産評価額の誤りを正し、有利に和解

当方の主張が認められ、税務署による更正後の不動産評価額を基準とした、ご依頼者様にとって有利な内容での和解が成立しました。専門的な知見に基づき相手方の主張の誤りを正したことで、支払額を大幅に抑えることができ、ご満足いただく結果となりました。

解決のポイント

不動産や未上場株式が遺産に含まれる場合、その評価額が遺留分の金額を大きく左右します。税理士が作成した相続税申告書の評価額が、必ずしも法的に妥当とは限りません。本件のように、評価が難しい特殊な資産の評価額の妥当性を精査するには、知識と経験が必要です。お早めに弁護士へご相談ください。

解決した事務所

M&M横浜法律事務所解決事例
経験年数
弁護士登録から
28年
規模
在籍弁護士数
2名
費用
初回面談相談料
5,500円(60分)
土日祝相談可
18時以降相談可
当日相談可
カード利用可
オンライン相談可
全国出張対応
現在営業中 0:00〜24:00
住所
神奈川県横浜市中区太田町4-55 横浜馬車道ビル8階
最寄駅
馬車道駅から徒歩3分 関内駅から徒歩5分
対応地域
全国対応
営業時間
平日 0:00〜24:00 / 土曜 0:00〜24:00 / 日曜 0:00〜24:00 / 祝日 0:00〜24:00
分野
遺産の種類
依頼人の立場
紛争相手
被相続人との関係
解決した事務所に問合せする