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【遺産分割】使途不明金を巡り約1400万円を請求された訴訟で、支払額を約620万円減額して和解した事例

解決した事務所

相談の背景

依頼者のアイコン
遺産の種類現金・預貯金
依頼者の立場
請求された側
被相続人との関係
被相続人の子ども
紛争相手
依頼者の兄弟姉妹
解決方法
訴訟
生前、亡くなったご親族の財産管理を任されていました。しかし、相続が開始すると、他の相続人から「財産の使い方に不明な点がある」と指摘され、使途不明金の返還を求められてしまいました。当事者同士での話し合いでは解決が難しく、対応に苦慮され、ご相談に来られました。

事務所の対応

ご依頼を受け、まずは相手方との交渉、次に調停を行いましたが、合意には至りませんでした。その後、相手方から約1400万円の支払いを求める訴訟を提起されたため、訴訟代理人として対応しました。裁判では、依頼者が献身的に故人の世話をしてきたことや、管理していた財産が故人のために使われていたことを丁寧に主張・立証しました。

相談後の結果

得られたメリット

請求額を約620万円減額

最終的に、当初の請求額約1400万円から約620万円減額となる、約780万円を支払う内容での和解が成立しました。

解決のポイント

相手方の請求に対し、依頼者が生前、故人のために尽くしてきた貢献を具体的に主張しました。その結果、依頼者の貢献が考慮された形で、請求額を大幅に減額しての和解を成立させることができた事案です。

解決した事務所

弁護士法人山下江法律事務所福山支部解決事例
規模
在籍弁護士数
3名
費用
初回面談相談料
0円(60分)
初回相談無料
当日相談可
女性弁護士在籍
電話相談可
オンライン相談可
全国出張対応
初回相談無料
現在営業中 9:00〜18:00
住所
広島県福山市西町2-10-1 福山商工会議所ビル5F
最寄駅
JR福山駅
対応地域
広島県
営業時間
平日 9:00〜18:00 / 土曜 10:00〜17:00
分野
遺産の種類
依頼人の立場
紛争相手
被相続人との関係
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