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[遺留分] 遺言無効も主張された遺留分請求に対し、遺言の有効性を立証し、適正な金額を支払って解決した事例

解決した事務所
弁護士法人片岡総合法律事務所日立事務所
弁護士法人片岡総合法律事務所日立事務所
対応地域 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、福島県

相談の背景

依頼者のアイコン
遺産の種類不動産(土地・建物)
依頼者の立場
請求された側
被相続人との関係
その他
紛争相手
その他
解決方法
協議
「全財産をご依頼者様に相続させる」という内容の遺言書に基づき相続手続きを進めようとしたところ、他の相続人から遺留分を請求されました。さらに、相手方は「遺言書は無理やり書かせたもので無効だ」とも主張しており、感情的な対立が激しくなっていました。ご自身一人で対応することに強いストレスを感じ、法的に適切に解決したいと、当事務所にご相談に来られました。

事務所の対応

まず、相手方の遺言無効の主張に対抗するため、遺言作成当時の被相続人の通院記録や日記などを調査し、ご本人の意思で有効に遺言が作成されたことを示す証拠を収集しました。その上で、遺留分の金額については、不動産の評価方法を複数検討し、法的に妥当な支払額を算出。この金額を相手方に提示し、遺言の有効性を前提とした交渉を行いました。

相談後の結果

得られたメリット

遺言の有効性を主張し、遺留分支払いで解決

交渉の結果、相手方は遺言の有効性については争うことをやめ、当方が提示した遺留分相当額の金銭を受け取ることで合意に至りました。訴訟などに発展することなく、ご依頼者様の精神的なご負担を軽減しながら、円満に解決することができました。

解決のポイント

遺留分請求とあわせて遺言の有効性が争われるケースは少なくありません。本件のように、当時の客観的な資料から遺言者の意思能力をきちんと立証することが、交渉を有利に進める上で重要です。その上で、適正な遺留分額を提示することが、紛争の早期解決につながります。

解決した事務所

弁護士法人片岡総合法律事務所日立事務所解決事例
経験年数
弁護士登録から
9年
規模
在籍弁護士数
2名
費用
初回面談相談料
0円(30分)
土日祝相談可
初回相談無料
夜間相談可(21時以降)
18時以降相談可
当日相談可
法テラス利用可
着手金無料あり
電話相談可
オンライン相談可
初回相談無料
現在営業時間外 9:00〜20:00
住所
茨城県日立市弁天町1-3-16
最寄駅
日立駅から徒歩8分
対応地域
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、福島県
営業時間
平日 9:00〜20:00
分野
遺産の種類
依頼人の立場
紛争相手
被相続人との関係
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