【相続人調査】疎遠になっていた多くの相続人の所在を特定し、円滑な遺産分割協議の開催をサポートした事例

ご依頼を受け、まず被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本等を取り寄せ、相続関係を調査しました。判明した相続人の方々についても、戸籍の附票などを辿ることで現在の住所を特定しました。どうしても所在の分からない相続については、不在者財産管理人選任を裁判所に申立ました。その後、当事務所が窓口となり、特定した全ての相続人の方や不在者財産管理人へご連絡を取り、遺産分割協議へのご協力をお願いしました。

全ての相続人の方と連絡がつき、遺産分割協議を行うことができました。各相続人のご希望を丁寧に調整し、最終的に全員が納得する形で円満に遺産分割協議をまとめることができました。

相続手続きは相続人全員の参加が原則です。弁護士にご依頼いただくことで、戸籍収集による相続人の確定や住所の特定を正確に行えます。その後の遺産分割協議の調整も含め、円滑な相続手続きの実現をサポートします。