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[遺留分] 全く財産を相続できなかった方が、内容証明で遺留分を請求し、交渉により3ヶ月で金銭を獲得した事例
[遺留分] 全く財産を相続できなかった方が、内容証明で遺留分を請求し、交渉により3ヶ月で金銭を獲得した事例
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弁護士法人片岡総合法律事務所日立事務所
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解決方法
協議
ご親族が亡くなられましたが、「全財産を特定の相続人一人に相続させる」という内容の遺言書が見つかりました。このままでは、法定相続人であるご依頼者様が受け取れる財産が全くないという理不尽な状況でした。ご自身の最低限の権利だけでも確保したいという想いから、遺留分について何とかならないかと、当事務所にご相談に来られました。
事務所の対応
ご依頼者様には、法律で保障された最低限の取り分である「遺留分」を請求する権利があること、そしてその権利には1年の時効があることをご説明しました。まずは時効を中断させ、請求の意思を明確にするため、相手方の相続人に対し、遺留分を請求する旨の内容証明郵便を送付しました。その後、相手方と具体的な支払額について交渉を進めました。
相談後の結果
得られたメリット
遺留分を請求し、金銭の支払いで解決
交渉の結果、相手方は遺留分の支払いに応じ、ご依頼から3ヶ月という短期間で、遺留分に相当する金銭を受け取ることができました。ご依頼者様が精神的な負担となる相手方と直接話すことなく、スムーズに問題を解決することができました。
解決のポイント
遺留分を請求するためには、まず「1年」の時効期間内に、相手方に対して明確に意思表示をすることが不可欠です。本件のように内容証明郵便を利用するのが確実な方法です。相手方が話し合いに応じないケースも多いため、弁護士が代理人として交渉することで、精神的な負担なく、円滑な解決を目指すことができます。
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解決事例
経験年数
弁護士登録から
9年
規模
在籍弁護士数
2名
費用
初回面談相談料
0円
(30分)
土日祝相談可
初回相談無料
夜間相談可(21時以降)
18時以降相談可
当日相談可
法テラス利用可
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住所
茨城県日立市弁天町1-3-16
最寄駅
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対応地域
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平日 9:00〜20:00
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