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不公平な遺言に対し、調停で不動産の価値を明らかにし正当な遺留分を獲得した事例

解決した事務所
あけぼの綜合法律事務所
あけぼの綜合法律事務所
対応地域 | 全国対応

相談の背景

依頼者のアイコン
60代 | 女性
遺産の種類現金・預貯金、不動産(土地・建物)
依頼者の立場
請求側
被相続人との関係
被相続人の子ども
紛争相手
依頼者の兄弟姉妹
解決方法
調停
父が亡くなった後、遺産のほぼ全てを兄に相続させるという内容の遺言書が見つかりました。あまりに不公平だと感じましたが、法的にどのような請求ができるのか分からず困惑されていました。また、相続財産に不動産が含まれており、その価値をどのように算定すればよいかも不明な状況でした。当事務所にご相談いただき、法的に「遺留分」を請求できることをご説明し、手続きをご依頼いただくことになりました。

事務所の対応

まず、依頼者様のご意思に基づき、お兄様との交渉から開始しました。しかし、お兄様が交渉に応じなかったため、家庭裁判所に遺留分侵害額の請求調停を申し立てました。調停手続きの中で不動産鑑定を実施し、対象不動産の正確な価値を明らかにしました。その客観的な評価額を基に、不動産を含む遺産全体の正当な価値を算出し、依頼者様の遺留分を法的に主張しました。

相談後の結果

得られたメリット

調停により、正当な遺留分を獲得

調停において、当方の主張が認められ、不動産の鑑定価格を基にした適切な遺産評価額を前提とする遺留分をお兄様が支払う内容で調停が成立しました。

解決のポイント

遺留分が問題となる事案では、遺産全体の正確な価値を把握することが極めて重要です。特に不動産が含まれる場合、客観的な鑑定が交渉や調停を有利に進める鍵となります。

解決した事務所

あけぼの綜合法律事務所解決事例
費用
初回面談相談料
0円(60分)
初回相談無料
18時以降相談可
当日相談可
後払いあり
分割払いあり
着手金無料あり
オンライン相談可
全国出張対応
初回相談無料
現在営業時間外 9:00〜18:00
住所
福岡県福岡市早良区曙2-1-16 綾田ビル
最寄駅
地下鉄七隈線 別府駅から徒歩10分
対応地域
全国対応
営業時間
平日 9:00〜18:00
分野
遺産の種類
依頼人の立場
紛争相手
被相続人との関係
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