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住所 | 東京都国分寺市本町2-22-2 第2鴨下ビル308号 |
最寄駅 | JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅から徒歩5分 |
対応地域 | 東京都、埼玉県 |
営業時間 | 平日 9:00〜18:00 |
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服部 弘幸 | 多摩みらい法律事務所
東京都国分寺市本町で「多摩みらい法律事務所」を経営する服部弘幸弁護士(東京弁護士会所属)に、相続案件を手がける上での心構えや事務所の強みなどを聞きました。「依頼者のために活動する」ということを大切に、将来のことも考えた最善の解決を目指す服部弁護士。「相談することで精神的に楽になります。弁護士に相談すべきか迷って時間が経ってしまうくらいであれば、とにかく一度ご連絡ください」と呼びかけます。
愛知県出身で、一橋大学法学部を卒業しました。2008年に弁護士になり、都内の法律事務所に所属した後、2016年に当事務所を設立して現在に至ります。多摩を選んだのは、以前所属していた事務所が多摩にあり、馴染み深い地域であることが大きな理由です。
「依頼者のために活動する」ということを大切にしています。依頼者が将来困らないような解決をするというのも、その1つです。たとえば依頼者としては「こうしたい」という希望があっても、長い目で見ると色んなリスクやデメリットがある場合が少なくありません。そういったこともしっかり説明した上で、よい解決を一緒に考えていきます。
しっかり時間を取って話すことを心がけています。法律相談は30分という事務所もありますが、当事務所では1時間はお取りします。そうすることでしっかり相談内容を理解でき、丁寧にアドバイスもできます。 また、ご依頼いただいてからも、事務所にお越しいただいたり、オンラインでの打ち合わせを設定したりして、定期的に話す機会を設けています。もちろんメールも使いますが、直接コミュニケーションを取るほうが細かなニュアンスもわかりますし、依頼者としても思いを伝えやすいと考えて、このような形にしています。
相続は誰にでも起こり得ますが、法律や制度は難しい部分が多いんです。そこで弁護士の専門的知識が役に立ちますし、実際ご相談も多いので力を入れています。
遺産分割に関するご相談が多いです。たとえば一部の相続人が通帳などの資料を見せてくれない、一部の相続人が遺産を使い込んでいた、相続人の居場所がわからない、そもそも誰が相続人かわからないといったご相談があります。不動産がからむ場合は、誰が不動産を取得するのか、価格の評価をどうするのかといった問題になることも多いですね。
それ以外にも、遺言書を作りたい、被相続人が残した遺言書に納得がいかない、遺留分侵害額請求をしたい、相続放棄をしたいなど、相続全般についてご相談いただいております。
ケースバイケースですが、まずは私が依頼者の代理人として、他の相続人に対して書面で遺産分割内容の提案をすることが多いです。その反応を見て、話し合いが難しいような場合は、遺産分割調停を申し立てます。調停になると時間がかかると思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。調停になれば調停委員が間に入って進めてくれます。そうすることで話し合いが進展し、急がば回れで結果的には早く解決するケースも少なくないのです。
相続は親族間の話なので、できれば互いのわだかまりが消えるようにしたいと思っています。また、将来再びもめないような解決も心がけています。たとえば、ある不動産を共有するという遺産分割をすると、その不動産の使用や売却などを巡ってまた争いが起きかねません。
調停で互いの言い分をしっかり主張して、納得した上で解決することは1つです。反対に、調停もせず、弁護士も付けずに当事者同士がぶつかってしまうと溝が深まりますし、法律的にも中途半端な解決になりかねないので注意が必要です。
迅速なレスポンスです。依頼者から連絡をいただいた場合は、できれば当日、遅くとも翌日にはメールを返信したり、電話を折り返したりするようにしています。「返事が遅い」「なかなか連絡がつかない」というのは、弁護士に対する不満としてよく挙げられます。そうならないように日頃から気をつけることで、依頼者との信頼関係を維持しやすいと感じています。
私は2008年から弁護士を続けており、相続については弁護士になった当初から取り扱い、これまで多くの案件を解決してきました。その経験を生かして見通しを立て、様々な状況に対応できることも強みです。一方で、自分の経験だけで「無理」「難しい」と決めつけず、なにか解決する方法はないかと柔軟に考えることも意識しています。
相続を初めて経験する方も多く、なにをすればよいかわからない方も多いはずです。その状態はストレスも大きいので、相談することで今後すべきことや問題点が整理でき、精神的に楽になるというのは大きなメリットです。 「これは弁護士に相談すべきことだろうか」と迷う方もいらっしゃいますが、結果的に人生相談のような形になっても、それが相談者のためになれば私は嬉しく思います。ですから、弁護士に相談すべきか迷って時間が経ってしまうくらいであれば、とにかく一度ご連絡いただければと思います。
たとえば遺留分侵害額請求(1年)、相続放棄(3ヶ月)など、法律上比較的短い期限が決まっているものもあります。相談が遅れることで、その期限を過ぎてしまいかねないのは大きなデメリットです。また、早く相談すればするほど不安が早く解消するのはメリットです。
たとえば、「なにを言っても無駄だ」と諦めていたけれど、ご依頼いただいた結果きちんと法律どおり相続できたケースや、誰が相続人かわからなかったけれど、戸籍を調べた結果判明したといったケースです。ご自身ではどうしようもなかったことを解決できたということで、依頼者から非常に喜ばれ、私も印象に残っています。
私は弁護士なので相続のことがわかりますが、多くの方はそうではありません。ネットで調べることもできますが、間違った理解をしたり、そもそもネットの情報が間違っていたりすることもあります。弁護士に相談することで正しいアドバイスを受けられます。少しでも悩みがあれば遠慮なくご連絡ください。
住所 | 東京都国分寺市本町2-22-2 第2鴨下ビル308号 |
最寄駅 | JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線 国分寺駅から徒歩5分 |