荒川雄次法律事務所

弁護士歴25年以上、あなたの相続をサポートします

弁護士として25年以上にわたり、数多くのご相談に向き合ってまいりました。特に力を入れているのが、ご親族間の感情的な対立も絡み、複雑化しやすい相続の問題です。

法律の知識をただ当てはめるのではなく、ご依頼者さまのお話をじっくりと伺い、なにが最良の解決策なのかを一緒に見つけ出すことを大切にしています。

これまで培ってきた経験と知識を総動員し、あなたの権利と未来を守るために、誠心誠意サポートすることをお約束します。

家事調停官の経験を活かし、有利な解決へ導きます

私は、長年にわたる弁護士としての家事事件の経験に加え、かつて大阪家庭裁判所にて、4年間家事調停官（非常勤の裁判官）として数多くの家事調停事件に携わってまいりました。これらの経験により、裁判所がどのような視点で判断を下すのか、どのような証拠が重要視されるのかといった、調停や審判手続の内実を深く理解しています。

そのため、代理人として交渉の場に立つ際には、これらの経験に基づいた的確な見通しを立て、いつ、どのような主張をすることが最も効果的かを判断することができます。ご依頼者さまにとって、できる限り有利な着地点を見定め、そこへ向けて戦略的に手続を進めてまいります。

劣勢に見える状況でも諦めず、逆転の糸口を探し続けます

相続問題では、ご相談いただいた時点で不利な状況に置かれているケースも少なくありません。しかし、一見すると劣勢に見える案件であっても、諦めずに粘り強く対応することで、ご本人も気づかなかったような解決の糸口が見つかることがあります。

実際にこれまで、不利な条件を提示されていた状況から反撃に転じ、ご依頼者さまに有利な結果をもたらした経験も多数ございます。

どんなに複雑でこじれてしまった問題であっても、安易に妥協することなく、ご依頼者さまが希望されるかぎり、正当な権利の実現のために最後まで尽力いたします。

不動産や自社株が絡む複雑な相続も安心してお任せください

遺産に不動産やご自身が経営する会社の株式が含まれている場合、その評価方法などをめぐって争いが深刻化することが少なくありません。また、特定の相続人による生前の預金の使い込みが疑われる不当利得返還請求や、遺言の内容に納得がいかない場合の遺留分侵害額請求など、金銭が絡む問題は特に紛争性が高くなります。

当事務所では、このような解決が難しい案件にも積極的に取り組んでおります。裁判になった場合の見通しまで含めて戦略を立て、ご依頼者さまにとって最善の解決を目指します。

税理士や司法書士と連携し、相続手続きを包括的に支援します

相続の手続きは、遺産分割協議だけでなく、不動産の名義変更（相続登記）や相続税の申告など、多岐にわたります。これらの手続きには、それぞれ司法書士や税理士といった専門家の力が必要です。ご自身で各専門家を探して依頼するのは、大きなご負担になることでしょう。

当事務所では、私が窓口となり、各専門家と連携してスムーズに手続きを進めますので、安心してお任せください。

お忙しい方でも安心してご相談いただける体制を整えています

相続に関するお悩みは、できるだけ早く専門家にご相談いただくことが大切です。しかし、お仕事などで平日の日中にお時間を取ることが難しい方もいらっしゃると思います。

そこで当事務所では、ご依頼者さまのご都合にできる限り合わせられるよう、柔軟な相談体制を整えております。

まずはお電話やメールでご予約をいただく際に、ご希望の相談方法や日時をお伝えください。ご依頼者さまのお気持ちに寄り添い、丁寧に対応させていただきます。

• 夜間・土曜相談：事前にご予約いただければ、平日の夜間や土曜日のご相談にも対応いたします。
• 出張相談：ご高齢の方など、ご来所が難しい場合には、こちらからお伺いすることも可能です。

一人で悩まず、まずはお気持ちをお聞かせください

相続問題は、法律的な知識だけでなく、ご親族間の感情も絡み合う非常にデリケートな問題です。だからこそ、一人で抱え込まずに、まずは専門家である弁護士にお話しいただきたいのです。ご相談いただくことで、法的にどのような選択肢があるのかが明確になり、精神的なご負担も軽くなるはずです。

当事務所は、大阪市北区にあり、各線からのアクセスも良好です。

「こんなことを相談していいのだろうか」などとためらわずに、どうかお気軽にご連絡ください。あなたの心が少しでも晴れるよう、全力でサポートいたします。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

遺産分割

遺留分侵害額請求（請求側）

遺留分侵害額請求（請求された側）

遺言書作成

相続放棄

遺言書検認

相続人調査

相続財産調査

備考

料金は、ご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。個別料金につきましては、直接弁護士にご確認いただくことをお勧めします。