あやはし法律事務所

沖縄で10年以上、あなたと新しい人生をつなぐ「美しい橋」に

事務所名の「あやはし」は、沖縄の言葉で「美しい橋」を意味します。この事務所が、ご相談者様と新しい人生とをつなぐ、そして人と人とのご縁をつなぐ、そんな美しい橋のような存在でありたいという想いを込めました。

私は、立派に見せたり虚勢を張ったりするのではなく、ご依頼者様と同じ目線に立つ「等身大の法律事務所」でありたいと願っています。どうぞ身構えることなく、ありのままの自然体で、あなた様のお悩みや不安をお聞かせください。

親族の関係性を大切に、全員が納得できる解決を目指します

私自身、弁護士になる前に親族が相続で揉め、その後の関係がどこかぎくしゃくしてしまったように感じた経験があります。相続をきっかけに、大切なご家族の関係性が壊れてしまうのは、あまりにも悲しいことです。

だからこそ私は、ご依頼者様の利益を最優先することはもちろんですが、他のご相続人様と必要以上に対立することがないよう、常に配慮しています。お互いの利害関係や感情を丁寧に見極め、できる限りご相続人の皆様全員が納得できる、最もバランスの取れた着地点に到達すること。それが、円満な相続の実現につながると信じています。

沖縄特有の軍用地相続も、豊富な経験で的確にサポートします

私は2012年に弁護士になって以来、10年以上にわたって沖縄県内で活動してまいりました。そのため、沖縄ならではの相続問題にも精通しております。その代表的なものが、軍用地の相続です。

軍用地は定期的に地代収入が入るため、誰が相続するのか、そしてその土地の評価額をどう算定するのかを巡って、ご親族間でのトラブルに発展しやすいという特徴があります。

長年沖縄で数多くの相続案件を解決してきた経験を活かし、このような沖縄特有の複雑な問題についても、的確な法的アドバイスとサポートをご提供することが可能です。

「長男が全部」そんな主張にも、冷静に、丁寧に対応します

遺産分割の話し合いでは、「法律上は兄弟姉妹の相続分は同じ」という原則を知らずに、「長男である自分が全て相続するべきだ」といった主張をされる方がいらっしゃるのも事実です。当然、他のご兄弟が納得できず、話し合いがまとまらなくなってしまいます。

また、「親の介護に尽くしてきたのだから、その貢献度を考慮してほしい」といったお気持ちも、当然のことでしょう。

当事務所では、このようなご親族間の様々なお考えや感情が絡み合う難しい状況でも、一人一人のお話に丁寧に耳を傾け、冷静に、そして粘り強く交渉することで、解決の糸口を探ります。

税金や登記も安心、沖縄の専門家と連携し最後までお手伝い

相続問題は、不動産の名義変更（相続登記）や相続税の申告など、弁護士以外の専門家の協力が必要になる場面が多々あります。沖縄で10年以上活動する中で、私は、信頼できる税理士、司法書士、土地家屋調査士、不動産業者といった、地元の専門家との強固なネットワークを築いてきました。

当事務所にご相談いただければ、私が窓口となり、案件に応じてこれらの専門家とスムーズに連携し、ワンストップで手続きを進めることが可能です。ご依頼者様がご自身で各専門家を探すお手間はございません。安心して最後までお任せください。

初回相談は無料、休日や夜間のご相談にも柔軟に対応します

相続に関するお悩みは、一人で抱え込まず、まずは専門家にご相談いただくことが解決への第一歩です。

当事務所では、皆様がためらうことなくご相談いただけるよう、費用面や時間面で柔軟な体制を整えております。

悩みや不安をお持ちの方が、一日でも早く相談したいと思うのは当然です。そのお気持ちに、できる限り応えたいと思っています。

• 初回相談無料：まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。費用のご心配は無用です。
• 休日・夜間相談：事前にご予約いただければ、平日の夜間や土日祝日のご相談にも可能な限り対応いたします。
• 柔軟なお支払い：法テラスのご利用や、費用の分割払いにも応じております。

感情がこじれる前に、まずはお気軽にあなたの想いを聞かせて

相続人同士で話し合い、感情的な対立が深まってしまった後では、どうしても解決までに時間や労力がかかってしまいます。

もちろん、そのような状況でも解決に向けて全力を尽くしますが、できれば対立が深まる前にご相談いただく方が、心身のご負担も、金銭的なご負担も、最小限に抑えることができます。

当事務所は沖縄市美里にございます。ご相談いただいたからといって、必ず依頼しなければならないわけではありません。まずはお話を伺い、状況を整理するだけでも、きっと気持ちが楽になるはずです。

料金表

以下の料金は特に明記のない限り、すべて税込金額です。

初回相談料

遺産分割

遺留分侵害額請求（請求側）

遺留分侵害額請求（請求された側）

遺言書作成

備考

ご依頼の内容によっては、上記の料金と異なる場合があります。
詳細な料金については、担当弁護士よりご説明いたします。