[遺留分]「生前贈与あり」との相手方の反論を、客観的証拠で覆し、正当な遺留分を獲得した事例
相談の背景

70代以上 | 女性
遺産の種類現金・預貯金
長年別居していたご主人が亡くなり、「全財産を妹に遺す」という公正証書遺言が遺されていました。ご自身の生活は問題ないものの、「一人息子には、息子の権利として財産を継がせたい」という強いお気持ちから、息子さんと一緒にご相談に見えました。ご高齢の依頼者は、裁判でご自身の記憶通りに主張できるか、不安に感じていらっしゃいました。
事務所の対応
速やかに内容証明郵便で遺留分を請求する意思を通知し、遺留分侵害額請求訴訟を提起しました。案の定、相手方は「依頼者は夫から自宅の生前贈与を受けているため、遺留分は存在しない」と反論。これに対し、依頼者が大切に保管されていた数十年前の文書を証拠として提出し、自宅の購入資金は依頼者のお父様からの援助によるもので、実質的に依頼者の財産であることを主張・立証しました。
相談後の結果
当事者の尋問などを経て、裁判所から和解の提案がありました。最終的に、こちらの主張が概ね認められ、息子さんの正当な遺留分に相当する金額を相手方が支払う内容で和解が成立。依頼者の想いを実現することができました。
解決のポイント
本件の勝因は、依頼者が大切に保管されていた数十年前の文書が存在したことでした。家族間の金銭のやりとりは証拠が残りにくいものですが、この客観的な証拠があったことで相手方の主張を覆し、事実に基づいた正当な権利を確保することができました。
解決した事務所
弁護士法人ときわ法律事務所解決事例土日祝相談可
初回相談無料
当日相談可
後払いあり
分割払いあり
法テラス利用可
着手金無料あり
女性弁護士在籍
電話相談可
オンライン相談可
| 住所 | 熊本県熊本市中央区花畑町1-7 MY熊本ビル3階 |
| 最寄駅 | 熊本城・市役所前(熊本市電)から徒歩1分 |
| 対応地域 | 熊本県 |
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