連絡のつかない共同相続人との遺産分割を調停で実現した例
相談の背景

50代 | 女性
遺産の種類現金・預貯金、不動産(土地・建物)
依頼者らと相手方の被相続人である母親が死亡した。遺産としては預金と土地建物があるが,預金は3人で平等に分け,土地建物については売却して買主から貰った代金についても法定相続分に従って分割したいが,弟が依頼者らの連絡に応じないため交渉ができない状況である。
事務所の対応
まず法律事務所名で依頼者らの弟に連絡を試みたのであるが,郵便物の受取を拒否された。そこで,遺産分割調停の申立てをし,裁判所から弟を呼出してもらったところ,第1回調停期日に弟は出席してきた。弟は,事務所からの呼出状に応じなかった理由について,弟は被相続人から余り大事にされていなかったので,それが申立人らに対する反感になっていたということであった。
相談後の結果
第1回期日で調停はまとまり,預金については法定相続分で取得し,土地建物については売却した上で売却に必要な費用を差し引いた残額を法定相続分で分けることで解決した。
解決のポイント
当事者間での交渉を試みても効果がない場合には,早めに弁護士に相談し,第三者機関を利用することで早期に紛争解決を図ることが望ましい。
解決した事務所
尾崎祐一法律事務所解決事例| 住所 | 北海道札幌市南区澄川5条6丁目1-8 |
| 最寄駅 | 地下鉄自衛隊前駅から徒歩7分 |
| 対応地域 | 北海道 |
| 営業時間 | 平日 9:00〜17:00 |