[成年後見] 所在不明だった金融資産を調査し、総額1億円以上の財産を発見・保全した事例
相談の背景

70代以上 | 女性
遺産の種類現金・預貯金、有価証券、不動産(土地・建物)
重い認知症のご本人(80代女性)の財産管理に関する事案です。ご本人の財産は夫が全て管理していましたが、ご子息にも内容を一切明かさず、株式投資などで損失を出している疑いもありました。ご子息が財産保全のため成年後見を申し立て、当職が後見人に選任されましたが、当初、金融資産の詳細は全く不明な状態でした。
事務所の対応
夫の協力が得られなかったため、大手金融機関をはじめ、関連が想定される多数の機関に一つずつ照会をかけ、ご本人名義の口座の有無を徹底的に調査しました。年金事務所への照会も並行して行い、財産の全容解明に努めました。口座が判明した金融機関には速やかに後見の届出を行い、ご本人の財産を確実に管理下におけるよう手続きを進めました。
相談後の結果
調査の結果、複数の金融機関に合計1億円以上の金融資産があることが判明しました。全ての財産を夫の手から後見人の管理下に移し、適切に保全・管理を行いました。最終的にご本人が亡くなられた後、相続人の皆様に財産を無事引き継ぎ、後見人としての任務を終えました。
解決のポイント
ご家族が財産の詳細を把握していない場合でも、後見人が金融機関への網羅的な調査を行うことで財産を明らかにできる場合があります。手続きは時間と手間を要しますが、粘り強く調査を尽くすことで、ご本人の大切な財産を適切に保護することが可能になります。
解決した事務所
梅ヶ枝町法律事務所解決事例土日祝相談可
初回相談無料
夜間相談可(21時以降)
18時以降相談可
当日相談可
分割払いあり
法テラス利用可
全国出張対応
| 住所 | 大阪府大阪市北区西天満3-2-9 翁ビル7階 |
| 最寄駅 | 京阪中之島線なにわ橋駅4番出口徒歩4分 |
| 対応地域 | 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
| 営業時間 | 平日 8:45〜18:15 |