求められた相続放棄を拒否し、相続財産を調査したうえで遺産分割を目指した事例

依頼を受け、叔父には相続放棄はしないと通告し、平行して相続財産（不動産があることは分かっていたので主に預貯金）の調査の調査をした。
調査の結果、複数の金融機関に預金がたくさん残っていることが判明した。
叔父にも代理人が就任し、代理人間交渉では、祖母の相続財産を確定させ、法定相続分どおりの遺産分割を求めた。

相談後の結果

得られたメリット

2000万円を獲得した

祖母名義の不動産については市場価格により評価し、預貯金額とも合わせ、合計約4000万円であったことから法定相続分（1/2）である2000万円を叔父より支払ってもらう形で合意することとなった。

解決のポイント

共同相続人の1人が相続財産を独占しようとして、他の相続人に対し、相続放棄を求めることはたまにありますが、そのような場合でも、自身の権利である相続権を諦めることなく主張することは大事だと思います。

解決した事務所

弁護士法人アイギス法律事務所

弁護士法人アイギス法律事務所

大阪府>大阪市>淀屋橋駅

現在営業中

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解決事例

経験年数

弁護士登録から
20年

規模

在籍弁護士数
5名

費用

初回面談相談料
0円(60分)

初回相談無料

18時以降相談可

当日相談可

電話相談可

オンライン相談可

初回相談無料

現在営業中 9:00〜19:00

住所	大阪府大阪市中央区今橋4-3-22 淀屋橋山本ビル5階
最寄駅	地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩3分京阪本線「淀屋橋駅」徒歩5分地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」徒歩5分
対応地域	大阪府、兵庫県、和歌山県、奈良県、京都府、滋賀県
営業時間	平日 9:00〜19:00

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遺産の種類

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紛争相手

被相続人との関係

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