相続人調査で所在不明の親族を特定し、不動産の名義変更を円満に解決した事例
相談の背景

70代以上 | 男性
遺産の種類不動産(土地・建物)
相続人の所在が分からず、長年遺産分割が手付かずのまま放置されていた不動産についてのご相談です。依頼者は、将来の管理や処分のことを考え、ご自身の代でしっかりと不動産の名義を自分に移しておきたいと希望されていました。相続登記が未了のままだと将来的な売却や担保設定ができなくなるリスクもあり、2024年4月からの相続登記義務化も見据え、今のうちに解決しておきたいという強い思いを持って来所されました。
事務所の対応
当事務所において、戸籍謄本などの公的な書類を詳細に追跡し、相続人調査を徹底的に行いました。その結果、これまで連絡先や住まいが不明であった相続人の方の所在を無事に突き止めることができました。所在判明後、弁護士が代理人として当該相続人との間で遺産分割の交渉を開始しました。相手方の心情にも配慮しつつ、丁寧な説明を尽くすことで、法的な根拠に基づいた合意形成を目指して粘り強く話し合いを進めました。
相談後の結果
弁護士を介した交渉の結果、所在が判明した相続人と依頼者との間で、双方が納得できる内容で遺産分割協議が成立しました。これにより、滞っていた不動産の名義変更手続きが円満に進み、無事に依頼人の名義へと移転することができました。
解決のポイント
相続登記の義務化により、放置には過料の罰則が科される可能性があります。所在不明の相続人がいても、弁護士による専門的な調査と冷静な交渉を行うことで、争うことなく円満に不動産の名義を整理できた点がポイントです。
解決した事務所
鈴木・大和田法律事務所解決事例| 住所 | 静岡県浜松市中央区中央3-15-1EKビル6階C |
| 最寄駅 | 浜松(新浜松)駅から徒歩12分 |
| 対応地域 | 静岡県 |
| 営業時間 | 平日 9:15〜17:45 |