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相続不動産に残る50年以上前の仮処分登記を、保全取消手続により抹消し、売却を可能にした事例
相続不動産に残る50年以上前の仮処分登記を、保全取消手続により抹消し、売却を可能にした事例
解決した事務所
AWL法律税務事務所
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相談の背景
60代 | 女性
遺産の種類
不動産(土地・建物)
依頼者の立場
その他
被相続人との関係
その他
紛争相手
その他
解決方法
その他
相続した不動産の売却を検討されていましたが、登記を確認したところ、50年以上も前に設定された仮処分登記が残ったままでした。ご自身ではどうすればこの登記を消せるのか見当もつかず、売却手続を進められないため、当事務所にご相談に来られました。
事務所の対応
調査の結果、登記を抹消するには、裁判所に保全取消の申立てを行う必要があると判明しました。登記上の債権者は既に亡くなっていたため、戸籍を遡ってその相続人を調査しました。最終的に20名以上いる相続人全員を特定し、相手方として保全取消手続を進めました。
相談後の結果
得られたメリット
古い仮処分登記を抹消し売却を実現
裁判所は当方の申立てを認め、保全取消の決定を下しました。この決定に基づき、法務局で仮処分登記の抹消手続を行い、無事に登記を綺麗な状態にすることができました。その後、依頼者様は希望通り不動産を売却されました。
解決のポイント
古い登記が残っている不動産では、権利者が亡くなっているケースが少なくありません。本件のように相続人が多数にのぼる場合、その調査と特定には多大な労力を要します。弁護士が法的手続と併せて調査を行うことで、複雑な権利関係を整理し、売却等の次のステップへ進めることが可能になります。
解決した事務所
AWL法律税務事務所
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豊島区
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池袋駅
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解決事例
経験年数
弁護士登録から
11年
規模
在籍弁護士数
2名
費用
初回面談相談料
5,500円
(30分)
土日祝相談可
夜間相談可(21時以降)
18時以降相談可
当日相談可
カード利用可
後払いあり
分割払いあり
女性弁護士在籍
電話相談可
オンライン相談可
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住所
東京都豊島区池袋本町1-16-19 AUT池袋ビルディング401
最寄駅
JR池袋駅より徒歩13分 東武東上線北池袋駅より徒歩7分
対応地域
全国対応
営業時間
平日 9:30〜20:00 / 土曜 10:00〜18:00 / 日曜 10:00〜18:00 / 祝日 10:00〜18:00
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