遺言で遺留分を考慮した公正証書遺言を作成し再婚後の妻へ全財産を相続させる準備を整えた事例
相談の背景

50代 | 男性
遺産の種類不動産(土地・建物)
前妻との間に二人の子供がいますが、それぞれ結婚しており経済的には裕福な状況でした。依頼者は、再婚した今の妻にできるだけたくさんの財産を残したいと考えていましたが、どのような遺言状を作成したらよいのか分からず悩んでおられました。将来の親族間でのトラブルを未然に防ぎ、現在の配偶者の生活を確実に守るための最適な法的手段を求めて、当事務所へ相談にいらっしゃいました。
事務所の対応
まず戸籍の調査を行い推定相続人を確定させました。次に、全財産の一覧表を作成し、特に不動産の価額を精査して正確な財産状況を把握しました。単に全財産を相続させる内容にするのではなく、他の相続人の遺留分を考慮し、将来的に遺留分侵害額請求が行使された場合でも円滑に相続が行われるよう、法的な調整を重ねながら文案を作成しました。その上で、今の妻に全財産を相続させる公正証書遺言の作成を支援しました。
相談後の結果
今の妻に対し全財産を相続させる内容の公正証書遺言を作成しました。遺留分に関する配慮や財産調査を尽くしたことで、将来の紛争リスクを最小限に抑えつつ、依頼者の希望を形にすることができました。
解決のポイント
単なる遺言作成にとどまらず、遺留分減殺請求権などの法的リスクを予見し調整した点が重要です。将来の円滑な相続を見据え、事前の正確な財産把握と法的な文面構成を行うことが、確かな解決へと繋がります。
解決した事務所
京葉船橋法律事務所解決事例| 住所 | 千葉県船橋市湊町2-12-4湊町十二番館502 |
| 最寄駅 | JR船橋駅南口から徒歩12分 |
| 対応地域 | 千葉県 |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00 |