遺産分割で疎遠な相続人との粘り強い交渉を行い全相続人が納得する適正な内容で早期解決を実現した事例
相談の背景

女性
遺産の種類不動産(土地・建物)
依頼者のAさんは、夫の逝去に伴い遺産分割の問題に直面されました。法定相続人はAさんと2人のお子様でしたが、そのうちの1人であるBさんとは長年疎遠な関係にあり、当事者間では遺産分割の話し合いが全く進まない状況でした。感情的な溝を抱えたまま、不動産や預金、株式といった多岐にわたる遺産をどのように適正に分けるべきか悩み、当事務所へ相談にお越しになりました。
事務所の対応
まず相続財産の徹底した調査を行い、不動産や株式を含む遺産の評価額を正確に算出しました。その上でAさんの意向を反映した具体的な遺産分割案を作成し、代理人として疎遠なBさんとの交渉を開始しました。感情に流されず、専門的知見に基づいた冷静かつ公平な立場から誠実な対話を重ねることで、法律に基づいた適正な提案を行い、Bさんとの間に信頼関係を築くことに注力しました。
相談後の結果
当事務所による粘り強い調整の結果、疎遠であったBさんを含む全相続人が揉めることなく、提示した分割案に合意しました。全ての関係者が納得する形で、遺産分割協議による円滑かつ早期の解決を図ることができました。
解決のポイント
疎遠な相続人がいる場合、第三者である弁護士が事実と法律に基づいた適正な提案を行うことが極めて有効です。公平な立場で接し、信頼関係を再構築したことが、泥沼化を避け早期解決に導く鍵となりました。
解決した事務所