不動産相続で証拠不足の他人名義地について取得時効を主張し登記名義の書き換えを実現した事例
相談の背景

70代以上 | 男性
遺産の種類不動産(土地・建物)
亡くなった兄から土地と建物を相続しましたが、その一部が他人名義のままとなっていました。兄からは生前に売買契約を結んだと聞いており、一部の関係書類は見つかったものの、40年以上も前の話で肝心の売買契約書や支払明細が見当たりません。このままでは自分名義にできないため、どのような手続きをとればよいか分からず相談に来られました。
事務所の対応
まず他人名義の土地の登記名義人およびその相続人を詳細に調査しました。売買の証拠が不十分であったため、方針を切り替え、兄が長年自宅の土地の一部として占有してきた実態に着目しました。調査で判明した相続人らに対し、占有期間に基づく取得時効を原因とする所有権移転登記を求めて訴訟を提起しました。
相談後の結果
裁判所において時効による所有権取得の主張が認められました。その結果、相続財産に含まれていた他人名義の土地について、無事にご依頼者さまへの所有権移転が完了し、登記名義を書き換えることができました。
解決のポイント
契約書がない古い事案でも、長年の占有事実を証明することで時効取得という構成での解決が可能です。登記名義人の相続人を漏れなく調査し、的確に訴訟を提起したことが成功の鍵となりました。
解決した事務所
法律事務所大地解決事例土日祝相談可
初回相談無料
18時以降相談可
女性弁護士在籍
| 住所 | 千葉県千葉市中央区中央4-8-7 6階 |
| 最寄駅 | 千葉駅、千葉中央駅 |
| 対応地域 | 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
| 営業時間 | 平日 10:00〜17:15 |