【遺言書作成】お世話になった次女へ多く財産を残したい、という希望を公正証書遺言の作成で実現した事例
相談の背景
ご高齢の依頼者様は、2人のお子様のうち、主に次女の方から通院の付き添いや生活面での手厚い介助を受けていました。一方で、長女の方は遠方にお住まいのため、あまり関与できない状況でした。お世話になった次女へ感謝の気持ちとして、長女よりも多くの財産を残してあげたい、というお考えからご相談に来られました。
事務所の対応
依頼者様のお気持ちを丁寧にヒアリングし、将来の紛争予防の観点からも、最も確実な方法である公正証書遺言の作成をお勧めしました。ご意向に沿って、財産の分配内容だけでなく、お子様たちへのメッセージも含めた遺言書の原案を作成。公証役場での手続きまで、責任をもってサポートさせていただきました。
相談後の結果
依頼者様のご希望がすべて反映された公正証書遺言が完成しました。感謝の気持ちを法的に有効な形で残すことができ、将来への不安が解消されたと、大変安心されていました。
解決のポイント
遺言書は、ご自身の意思を明確にし、残された家族間の争いを防ぐために重要です。特定の相続人に多く財産を残したいなどのご希望も、公正証書遺言によって法的に有効な形で実現することが可能です。
解決した事務所
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