相続人調査で渡米者が判明したケースにおいて外国の証明書を取得して遺産分割を解決した事例
相談の背景

60代 | 男性
遺産の種類その他
Aさんは、自身が叔母の相続人となることから相続人の調査を開始しました。しかし、相続人が複数人にわたることが分かり、さらにそのうち少なくとも1名はアメリカへ渡米していることが判明しました。ご自身だけでこれ以上調査を進めることは難しいと考え、当事務所に煩雑な相続人の調査と、それに伴う遺産分割手続きを円満に進めてほしいという内容のご相談をされ、そのままご依頼をいただきました。
事務所の対応
当事務所で戸籍を読み解く調査を開始したところ、Aさん以外に7人の相続人がおり、うち2名が住民票上渡米していると分かりました。日本における最終住所へ手紙を送ると、帰国していた1名から連絡があり、もう1名は米国で亡くなったと判明しました。そこで外国の手続きに明るい行政書士の協力を得て各州の手続きを進め、遺産分割に必要な現地の死亡証明書を適切に取得する対応を行いました。
相談後の結果
専門家との連携によってアメリカ合衆国の死亡証明書を滞りなく取得することができたため、渡米した相続人の正確な情報を確定させることができ、全ての不確定要素を解消して遺産分割手続きを無事に解決しました。
解決のポイント
戸籍筆頭者との関係が遠い相続人調査は多大な時間と労力がかかります。本件は煩雑な戸籍集めを引き受け、海外在住者が絡む特殊な事例に対しても関係専門家と連携して実務を進めたことが早期解決の鍵でした。
解決した事務所