【遺言】ご自身の意思を反映させるため、公正証書遺言の作成から遺言執行までをサポートした事例
相談の背景

40代 | 女性
遺産の種類現金・預貯金
重い病気を患っており、ご自身の亡き後に、これまで築いてきた財産をお世話になった方や慈善団体へ寄付したいというご相談でした。ご自身の意思を法的に有効な形で確実に実現するため、遺言書の作成についてサポートを求められていました。
事務所の対応
まず、依頼者様のご希望を丁寧にヒアリングし、財産を誰に、どのような形で遺したいのかを具体的に整理しました。その内容に基づき公正証書遺言の案文を作成し、公証人との間で内容の調整を行いました。必要書類の収集もサポートし、作成当日は公証役場へ同行しました。
相談後の結果
依頼者様のご希望を正確に反映した内容の公正証書遺言を、無事に作成することができました。作成した遺言書の正本は、当事務所にて保管しました。
解決のポイント
本件では遺言作成後、遺言執行者としてもご依頼いただきました。ご本人が亡くなられた後、ご親族からのご連絡を受け、遺言書の内容に従い、預金の解約や各所への送金といった遺言執行手続きを進め、依頼者様の最後の意思を実現しました。
解決した事務所
なかま法律事務所解決事例| 住所 | 鹿児島県鹿児島市加治屋町15-20 肝付ビル2階 |
| 最寄駅 | 高見馬場電停 加治屋町電停 |
| 対応地域 | 鹿児島県、宮崎県 |
| 営業時間 | 平日 9:00〜18:00 |