[遺産分割]申立てられた遺産分割調停で、特別受益や財産評価を適切に主張し、円満解決した事例
相談の背景
40代 | 女性
遺産の種類その他
他の相続人から、突然、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てられました。相手方は、ご依頼者様が過去に受けた贈与（特別受益）や、遺産の評価額について一方的な主張をしており、ご依頼者様は法的にどう反論すればよいか分からず、大変不安な状態でご相談に来られました。
事務所の対応
ご依頼者様の代理人として調停手続きに参加しました。相手方が主張する特別受益について、法的な要件を満たすものか精査し、的確に反論しました。また、不動産などの相続財産についても、客観的な資料に基づいて適正な評価額を算定し、調停委員に理解を求めました。常に依頼者様の利益を第一に考え、冷静な交渉を心がけました。
相談後の結果
当方の主張が調停で受け入れられ、相手方の一方的な要求を退けることができました。最終的に、ご依頼者様が納得できる公平な内容で遺産分割調停が成立し、円満に紛争を解決できました。
解決のポイント
遺産分割調停では、特別受益や財産評価など専門的な知識が不可欠です。本件のように、弁護士が代理人となることで、法的な論点を整理し、ご自身の正当な権利に基づいた適切な解決を目指すことが可能になります。
解決した事務所
田島遼一法律事務所解決事例土日祝相談可
初回相談無料
当日相談可
後払いあり
分割払いあり
電話相談可
| 住所 | 埼玉県狭山市入間川2-6-9 |
| 最寄駅 | 西武新宿線狭山市駅より徒歩４分 |
| 対応地域 | 埼玉県、東京都 |
| 営業時間 | 平日 9:00〜18:00 |
