相続弁護士 ドットコム

弁護士法人アクロピース赤羽オフィス

不動産に関する豊富な知見を強みに、複雑な相続問題を多数解決。手に負えないケースも気軽に相談を

東京都北区赤羽と埼玉県さいたま市大宮で「弁護士法人アクロピース」を経営する佐々木一夫弁護士(東京弁護士会所属)。これまでに多数の相続案件に取り組み、不動産が絡むケースや、相続人が数十人に及ぶケース、相続人が行方不明のケースなど、複雑な案件も解決してきた実績をお持ちです。遺産相続案件を手がける上での心構えや事務所の強みなどを伺いました。

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佐々木 一夫弁護士
弁護士法人アクロピース赤羽オフィス
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インタビュー

弁護士6名所属。赤羽・大宮にオフィスを構える法律事務所です

これまでのキャリアについて教えてください。

2013年に弁護士となり、埼玉県内の法律事務所などで経験を積んだ後、2018年に当事務所を設立しました。現在は6名の弁護士が所属しており、赤羽と大宮の2か所にオフィスを構えています。

どういったことを事務所の理念にされていますか?

理念は、事務所名である「ACROPIECE」に集約されています。「ACRO」は最高や頂点という意味で、「PIECE」はパズルなどのピースを指しています。

「ACROPIECE」、つまり「最高のピース」という事務所名には、

①クライアントの求める部分を埋める最高のピースとなる
②私たち1人ひとり(ピース)が組み合わさって1つの事務所になる
③事務所を構成する1人ひとりは、誰もが最高の価値を持った1ピースとなる

これら3つの想いを込めました。

相談に来られる方は、トラブルや悩みを抱えた、いわばピースが欠けた状態です。その欠けた部分を、我々が埋められたらと思っています。そして我々弁護士・スタッフ1人ひとりも欠かすことのできないピースです。「どんなときでもあなたの味方」ということをモットーに、最高の法的サービス提供を目指して、事務所一丸となって取り組んでいます。

「どんなときでもあなたの味方」というのは、どういったイメージでしょうか?

ご依頼いただく以上は、相手が大企業でも、多数派でも、国でも、臆することなく依頼者の味方で居続けたいと考えています。

ただそれは、依頼者の言いなりになることとは違います。依頼者の言い分が法律的・道徳的に通らないことであればきちんとお伝えします。短期的な損得や感情論で動くと、紛争が長引いたり余計な感情の対立が生まれるからです。

私たちは弁護士という立場で、中長期的な視点も持ちながら、どうすれば依頼者にとってより良い解決になるかを常に考えています。法律の専門家として、一歩先から依頼者を解決に導く存在でありたいですね。

不動産が絡む難しい案件も多数解決してきました

相続について、どういった相談が多いでしょうか?

たとえば、「長男に全て相続させるという遺言があるが、自分も一定割合相続したい」、「父親が亡くなって前妻の子と協議をする必要があるが、連絡を取りたくない」、「相続人同士で話し合ってもまとまらない」など、様々です。亡くなった方と同居していた相続人の1人が財産を使い込んでいた、という相談も多いですね。

当事務所は不動産会社の顧問弁護士をしている関係で、不動産絡みの相談を受けることもよくあります。典型的には、遺産の中に不動産があり、誰が住むか、いくらで売るか、どう分けるか…といった相談です。

複雑な案件も多数手がけています。たとえば、不動産登記簿を見ると、明治時代に亡くなった何代も前の方の名義のままになっていて、相続人が何十人もいる案件もあります。また、老朽化した空き家があるけれど、所有者が存命か、相続人が何人いるかといったことがわからず、処分方法に困って相談に来る方もいます。

そういった難しい相談を受けた場合は、どうされるのですか?

様々な法律を使ったり、裁判例を調べたり、連絡が取れる相続人に片っ端から連絡して昔の状況を聞いたりと、考えられる手段を尽くします。時には「一体どうすればいいんだ」と思うこともありますが、諦めずに取り組めば最後は何とかなるものです。そういう経験をたくさんしてきたので、今では、大抵の相談には動じなくなりました。

自分ではどうしようもない案件でも任せられる安心感が伝わってきます。相談者の男女比や年代などはいかがでしょうか?

親が亡くなって相談に来られる方が多いので50代〜70代が中心ですが、それ以上の方、それより若い方もいらっしゃいます。

難しい案件こそ弁護士の力量が問われます。どんなときでもあなたの味方として、問題を解決へ導きます

相続の分野に注力している理由を教えてください。

きっかけは、不動産会社の顧問を務めるようになったことが大きいです。先程お話したとおり、不動産と相続は密接に関係しており、顧問先からの依頼の中にも、相続が絡む案件が多くありました。自然と相続案件に取り組む機会が増え、取り扱っていくうちに専門的な知識や経験が蓄積されたため、この知見を活かしたいと考えて注力するようになりました。

相続案件には、どういった特徴がありますか?

親族間で起こる問題なので、長年積み重なった様々な思いが相続をきっかけに爆発し、当事者同士が感情的に激しく対立するケースが多いです。

そのため、私が他の相続人と交渉する際には、できるだけ相手の感情を刺激しないように配慮します。こちらの言い分を書いた書面を送るときにも、丁寧な言葉遣いをすることはもちろん、法律論を振りかざして論破するのではなく、相手にきちんと納得してもらえるような内容にすることを心がけています。

やりがいを感じるのは、どういったときでしょうか?

やはり、依頼者のお役に立てたときです。相続人同士ではどうしようもなかった協議がまとまったとき、何代も前の方の名義が残った不動産を整理して納得いく金額で売却できたとき、所在不明だった相続人を見つけて遺産分割の手続きを完了できたとき…。色々ありますが、依頼者ご自身ではどうしようもなかった問題を解決できたときに、大きなやりがいを感じます。

難しい案件であればあるほど弁護士の力量が試されます。大変なこともありますが、無事に解決して依頼者に喜んでいただけると、頑張って良かったなと思います。

先生の事務所ならではの強みや、他の事務所との違いはどんなところでしょうか。

弁護士法人アクロピース_ロゴ

先程から何度か話に出ましたが、やはり不動産分野に強いところです。

現金であればその価値は一目瞭然ですが、不動産の場合はそういうわけにはいきません。どのように評価するかで、数百万円、数千万円の差が出ることも珍しくありません。

不動産評価に詳しくない弁護士に依頼してしまうと、相手や不動産業者の言いなりになってしまい、結果的に損をするリスクもあります。その点私は、不動産評価や分け方に関する知見は他の弁護士よりも深いと自負しています。

また相続は、税理士・司法書士・土地家屋調査士など他士業との連携も重要です。当事務所では、適切な他士業を紹介したり一緒に案件に取り組んだりと、ワンストップで対応できるところも強みです。

さらに当事務所には6名の弁護士が所属しているので、スピードやマンパワーが求められる依頼にも対応できます。

これまでお話いただいたこと以外で、仕事を進める上で心がけていることはありますか?

色々ありますが、当事務所は6名の弁護士もいますし、複数のパラリーガル(スタッフ)もいます。もちろんキャリアや個性は違いますが、誰が担当しても一定以上のクオリティを提供できる体制づくりを心がけています。

具体的には、依頼者への「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」について、どういうタイミングでどういうことを行うかマニュアルを作って実践しています。依頼者の中には、弁護士に頼むのは初めてという方も多いです。「今、自分の案件はどうなっているのだろう」と不安にさせないために、「ほうれんそう」をしっかり行うことを徹底しています。

また、「とにかく調べる」ということも重視しています。経験が増えたり忙しくなったりすると、ついきちんと調べずに記憶や勘を頼りがちです。しかし、そういうときにこそ大きなミスが起きます。きちんと法律の条文を確認する、文献や判例を調べる、そういった基本をおろそかにしないことを肝に銘じています。

初回無料。まずは早めに相談して注意点や見通しを知ることをお勧めします

相続について弁護士に相談するメリットを教えてください。

相続は、単に遺産をどう分けるかという話だけでなく、法律的に難しい問題が絡むケースや、専門的な知識がないと解決が難しいケースも多いです。弁護士に依頼すれば、専門的な知識や経験に基づくサポートを受けられるため、確実に解決の方向に進むことができます。この点は大きなメリットでしょう。

また、相続人同士の感情的な対立も激しくなりがちです。最初は相続人同士で話し合ってみても良いですが、数か月にわたって話し合っても解決できない場合は、当事者だけでは永久に解決できないと思ってください。そういった場合に弁護士という第三者が入り、法律の観点から論理的・客観的に交渉することで、スムーズな協議成立が目指せます。

早めに相談するメリットと、相談が遅れることによるデメリットを教えてください。

一旦相続人同士で話し合ってみる場合でも、主張すべき点や注意点をわかった上で協議に臨むのと、何も知らずに臨むのとでは全く違います。相続人の中に発言力のある人や強引な人がいると、そういう人の言いなりになってしまうこともあります。

ですから、すぐにご依頼いただく必要はありませんので、相談だけでもしていただき、相続に関する基本的な知識や見通しを頭に入れておくことを強くお勧めします。
また相続税という観点でも、相談が遅れることで各種特例が使えなくなり、税金の優遇措置を受けられないこともあるので注意してください。

当事務所では、初回1時間は無料にしているので、「とりあえず相談してみよう」という気軽な感覚でご相談いただければと思います。

弁護士に相談するのは初めてで不安という方も多いと思いますが、初回相談ではどういったことを心がけていますか?

まずはしっかりお話をうかがいます。その上で、どうすれば問題を解決できるか、私なりの意見をお伝えします。

多くの場合、解決に向けた選択肢は複数あります。ただ相談に来た方にとっては、選択肢を並べられてもどれを選べば良いかわかりませんよね。ですから、相談内容やご本人の希望を踏まえて、「私はこれが良いと思います」という意見をお伝えします。

もちろん最終的に判断するのはご本人ですが、適切な選択肢を選ぶための1つの材料として私の意見を伝えることも、弁護士として大切な役割だと思います。

先生に相談したい場合は、どのようにすれば良いでしょうか?

事務所へお電話いただくか、メールまたはLINEにてご連絡ください。事務所までお越しいただくのが難しければ、Zoomを使った法律相談も可能です。また、ご相談は原則平日10時から19時の間にうかがいますが、土日・夜間もできる限り対応します。

最後に、相続について悩み、弁護士への相談・依頼を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

相続は手続きも多いですし、考慮すべき問題も多いです。何から手を付けて良いかわからない場合、どう解決して良いかわからない場合、少しでも疑問や不安がある場合は、まずは弁護士にご相談ください。

中には、現時点で、何代も前からの相続問題が残っている方もいるかもしれません。それを下の世代に残すのではなく、ぜひ皆様の代で終わらせてください。

複雑な問題でも、難しい問題でも、大きな問題でも、きっと当事務所がお役に立てると信じています。